エリック・マーティン「MR. BIGの最
後のツアーにはリッチー・コッツェン
に参加して欲しい」

ドラマーのパット・トーピーを喪い、2019年、最後になるだろうと言われるツアーを開催予定のMR. BIGは、このツアーで元メンバーのリッチー・コッツェンと共演したいと考えているそうだ。
フロントマンのエリック・マーティンは、英国の『Midlands Metalheads Radio』のインタビューで、最近「トーピーなくしてMR. BIGは続けたくない」と話した真意を問われると、こう答えた。「僕は、これが僕らの最後のツアーになるのは間違いないと思ってる。6~7月にツアーやって、2週間くらい休んで再開し、多分、2020年1月くらいまでやるつもりだ。それで終わりだ。僕の大きな夢は…、リッチーにオープニング・アクトをやってもらいたいんだ。そうしたら、ある種、一緒にプレイできる。華々しく行きたいんだよ」

創設メンバーの1人だったトーピーは、今年2月、パーキンソン病の合併症により64歳で死去。マーティンはその半年後、「正直言って、パット・トーピーがいなくて、僕にはまるで張り合いってものがない」と、2019年にはMR. BIGの最後になるであろうアルバムをリリース予定だと話していた。

コッツェンは5月に米カリフォルニアで開かれたトーピーの追悼コンサートに出演した。

Ako Suzuki

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