走裕介 最新シングル「春待ち草」オリコン演歌・歌謡曲ランキング初登場1位獲得!

走裕介  最新シングル「春待ち草」オリコン演歌・歌謡曲ランキング初登場1位獲得!

走裕介 最新シングル「春待ち草」オ
リコン演歌・歌謡曲ランキング初登場
1位獲得!

全11公演のデビュー10周年記念ツアー開催

11月9日、演歌歌手•走裕介が自身のデビュー10周年を記念した全国ツアーのファイナルコンサートを出身地である北海道の札幌•道新ホールにて開催した。
走裕介がライブツアー初日で新曲「男の駅」など全17曲熱唱!
走は2009年にシングル「流氷の駅」でコロムビアレコードよりデビュー。それまで足掛け10年、地元の北海道•網走を離れて、作曲家の船村徹のもと、日光の同氏の仕事場で氏と先輩弟子とともに共同生活を送る内弟子修行を続けてからの、遅咲きのデビューであった。
10周年記念曲「北のひとり星」
デビューより10年目を迎えた今年は2月にデビュー10周年記念曲「北のひとり星」を発売。発売直後の2月10日より地元の網走市民会館から、デビュー10周年記念ツアーをスタート。
この 「北のひとり星」はコンサートツアーでも大変好評で、オリコン演歌歌謡曲ランキングで初登場4位を獲得(2/19付)。週刊USEN HIT演歌/歌謡曲ランキングでは1位(2/7付)を記録した。
2月10日の地元•網走市民会館でのデビュー10周年記念コンサートを皮切りに、東京でのスペシャルコンサートまで全国11ヶ所で全11公演のデビュー10周年記念ツアーを開催。
コンサートは12公演目となりコンサートとしてはファイナルとなる公演。10月31日に発売したデビュー10周年記念曲第2弾「春待ち草」がオリコン演歌・歌謡曲ランキング1位(11/12付)を獲得したばかりとあって、開演前からホール満員約700名の観客は熱気であふれんばかり。
オリコン初登場1位を記録
冒頭、ピンク色のスーツで登場した走は早速デビュー10周年記念曲第1弾「北のひとり星」でステージをスタート。
「どうもみなさまこんにちは。ただいま帰りました!走 裕介デビュー10周年ファイナル、札幌公演、皆様、お越しいただきましてありがとうございます。2009年の4月1日にデビューさせていただいて、おかげさまで10周年。
それもひとえに、こうやってお越しいただく皆様のおかげです。本当にありがとうございます。」と挨拶すると、「ほんじつはいろいろなことをやらせていただこうと思います。少し長丁場になりますが、最後までどうぞよろしくお願いいたします。」と語り、デビュー曲の「流氷の駅」や2ndシングル「呼人駅」などを歌唱。
新曲「春待ち草」を歌う際には「10月31日に10周年記念第2弾シングルを発売させていただきました。そして発売初週オリコン第1位をいただくことができました。」とオリコン初登場1位を記録したことを報告し、「久しぶりの1位、皆さんのおかげです。」とファンの日ごろからの応援に感謝。大きな喝采を受けた。
外郎売りの口上を札幌で初披露
その後、兄貴分として敬愛し、デビュー以来ずっと可愛がっていただいた札幌STVラジオのパーソナリティーで先日4月3日に亡くなった日高晤郎にいただいた肩身の着物を纏い、東京でしか披露してこなかった外郎売りの口上を札幌で初披露。「晤郎さんも勉強されていた外郎売り。残念ながら晤郎さんの前でお見せすることは出来ませんでした。」と語りながら、これも大きな拍手で会場を沸かせた。
その後は黒のスーツに着替え、「春待ち草」のカップリングの「街でひろったシャンソン」や「星屑の恋」などを歌い、本編は「風来流れ唄」で終了。
北海道頑張るぞで行きたいと思います
アンコールでは赤いスーツで「兄弟船」やテレビ番組TBS「演歌の乱」で話題になったAIさんのカバー「Story」を、続けて新曲の「春待ち草」を再度、歌唱。「皆さん、ご満足いただけましたでしょうか?皆さんの今日の声援が次のステージを作っていく構想になります。今日は本当にありがとうございました。特に今年は災害の多い年でした。北海道胆振東部地震で避難されている方もまだいらっしゃると聞いています。内地に行ったときには北海道のPRもさせていただいています。北海道頑張るぞで行きたいと思います。」と語った。
「笑顔のために」を歌唱
最後は走が日高と取った2shot写真をバックに、「本当に晤郎さんにはお世話になったので、少しの間は晤郎さんにお返しじゃないですが、晤郎さんのお話をしたり、縁のある歌を歌ったり、衣装を着たりして少しでも供養になればと思います。」と語り、最後に日高さんの好きだった言葉をもとに京都のシンガーソングライターの佐々木清次さんが作った「笑顔のために」を、歌唱。
さらにはデビュー10周年ツアーのパンフレットに寄せていただいた日高のコメントのもとになった肉声の音源を披露し、涙ぐみながら「晤郎さん、旅立ってしまいましたが、今日もまた新たな1行を、そして今日お越しの皆様も私の本の新たな1行を書いていただきました。でもまだまだこれから、15年、20年、いけたら50年いきたい。晤郎さんから教えてもらったたくさんのものを紐解いて、歌という、芸事ということに精進して頑張っていきたいと思います。今日は皆様本当にありがとうございました。」と語って、メドレー含め全19曲で札幌でのコンサートを締めた。

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