初音ミク、
浜離宮恩賜庭園を彩る
プロジェクションマッピング
ショーがいよいよ開幕
人気バーチャルシンガー初音ミクが、明治・大正・昭和・平成と時代とともに移り変わるファッションを身にまとい、39曲の名曲を熱唱するプロジェクションマッピングショー『刻をあそぶ 時空の旅 〜初音ミク Links Tokyo150〜』が10月26日(金)~28日(日)にかけて、東京・浜離宮恩賜庭の潮入の池を舞台に開催される。これは、期間中に浜離宮恩賜庭園にて行なわれる『東京150年祭』のメインプログラムとして上映されるもの。
1868年(慶応4年/明治元年)に江戸が東京と改称され、東京府が誕生。2018年は東京府開設から150年の節目となり、記念事業『Old meets New 東京150年』が展開されている。その一環である『東京150年祭』は、東京の魅力である“伝統と革新”を展覧するとともに、都民と一緒に東京誕生150年を祝うイベントだ。
『東京150年祭』開幕の前日となる25日にはプレオープンイベントが行なわれ、『刻をあそぶ 時空の旅 〜初音ミク Links Tokyo150〜』がお披露目された。夜に行われたプレオープンイベントは、ショーの音楽監督を務めたジャズピアニスト・作曲家の佐藤允彦によるピアノ生演奏でスタート。浜離宮恩賜庭園は都心のビルも見渡せる場所にあるが、庭園内に一歩足を踏み入れると木立に囲まれた夜の世界が広がり、足下は『東京150年祭』のために特別に設置された明かりが照らす。“伝統と革新”を表現するにふさわしい舞台が庭園全体に作り上げられていた。
ピアノ生演奏に続いて、小池百合子東京都知事が主催者挨拶を行なう。小池知事は“今日は満月です。こんな月明かりの中で、東京誕生150周年をお祝いできることを嬉しく思います”と、各国大使や関係者たちに笑顔で語りかけ、“伝統と革新が共存する東京の魅力をさらに高めて世界へ発信し、そして、TOKYO2020大会を目指しさらにその発信力を高めていきたいと考えています”、“みなさまと手を携えて、愛着と誇りを持つことができる新しい東京、ニュー東京を作り上げていきたいと思います”とあいさつした。
孝藤流(孝藤右近・左近)による和太鼓を取り入れた歌舞伎舞踊“連獅子”が行なわれたあと、いよいよ。メインイベントとなった『刻をあそぶ 時空の旅 〜初音ミク Links Tokyo150〜』へ。開始時刻になると、静まりかえった潮入の池に、幅30m高さ15mのウォータースクリーンが浮かび上がった。そこに、初音ミクが登場。明治、大正、昭和、平成のファッションに次々と身を包みながら「銀座カンカン娘」「リンゴの唄」「ダンシング・ヒーロー」など東京をテーマにした名曲を次々と熱唱していった。
最後は「千本桜」で締め、“本日はご来場ありがとうございました。初音ミクでした。バイバイ!”とにっこり。池に浮かび上がる初音ミクとともに、中島の茶屋や池の周りの木々にも、色彩豊かなプロジェクションマッピングが投影され、日本の伝統を伝える庭園の中で行われた最新技術を駆使したショーに関係者たちは見とれていた。
『刻をあそぶ 時空の旅 〜初音ミク Links Tokyo150〜』は、26日から28日まで各日ごとに4回ずつ開催。また、佐藤允彦と初音ミクのコラボレーションは継続的に行なわれており、11月11日には『かわさきジャズ2018』のメインイベントのひとつとして、カルッツかわさきにてフルライブも予定されている。
1868年(慶応4年/明治元年)に江戸が東京と改称され、東京府が誕生。2018年は東京府開設から150年の節目となり、記念事業『Old meets New 東京150年』が展開されている。その一環である『東京150年祭』は、東京の魅力である“伝統と革新”を展覧するとともに、都民と一緒に東京誕生150年を祝うイベントだ。
『東京150年祭』開幕の前日となる25日にはプレオープンイベントが行なわれ、『刻をあそぶ 時空の旅 〜初音ミク Links Tokyo150〜』がお披露目された。夜に行われたプレオープンイベントは、ショーの音楽監督を務めたジャズピアニスト・作曲家の佐藤允彦によるピアノ生演奏でスタート。浜離宮恩賜庭園は都心のビルも見渡せる場所にあるが、庭園内に一歩足を踏み入れると木立に囲まれた夜の世界が広がり、足下は『東京150年祭』のために特別に設置された明かりが照らす。“伝統と革新”を表現するにふさわしい舞台が庭園全体に作り上げられていた。
ピアノ生演奏に続いて、小池百合子東京都知事が主催者挨拶を行なう。小池知事は“今日は満月です。こんな月明かりの中で、東京誕生150周年をお祝いできることを嬉しく思います”と、各国大使や関係者たちに笑顔で語りかけ、“伝統と革新が共存する東京の魅力をさらに高めて世界へ発信し、そして、TOKYO2020大会を目指しさらにその発信力を高めていきたいと考えています”、“みなさまと手を携えて、愛着と誇りを持つことができる新しい東京、ニュー東京を作り上げていきたいと思います”とあいさつした。
孝藤流(孝藤右近・左近)による和太鼓を取り入れた歌舞伎舞踊“連獅子”が行なわれたあと、いよいよ。メインイベントとなった『刻をあそぶ 時空の旅 〜初音ミク Links Tokyo150〜』へ。開始時刻になると、静まりかえった潮入の池に、幅30m高さ15mのウォータースクリーンが浮かび上がった。そこに、初音ミクが登場。明治、大正、昭和、平成のファッションに次々と身を包みながら「銀座カンカン娘」「リンゴの唄」「ダンシング・ヒーロー」など東京をテーマにした名曲を次々と熱唱していった。
最後は「千本桜」で締め、“本日はご来場ありがとうございました。初音ミクでした。バイバイ!”とにっこり。池に浮かび上がる初音ミクとともに、中島の茶屋や池の周りの木々にも、色彩豊かなプロジェクションマッピングが投影され、日本の伝統を伝える庭園の中で行われた最新技術を駆使したショーに関係者たちは見とれていた。
『刻をあそぶ 時空の旅 〜初音ミク Links Tokyo150〜』は、26日から28日まで各日ごとに4回ずつ開催。また、佐藤允彦と初音ミクのコラボレーションは継続的に行なわれており、11月11日には『かわさきジャズ2018』のメインイベントのひとつとして、カルッツかわさきにてフルライブも予定されている。
提供/東京都・初音ミク (c)CFM