20歳のシンガーソングライター・湯木
慧がメジャーデビューを発表　言葉を
書きなぐった意味深“メモ”を公開

シンガーソングライター・湯木慧が、2019年にビクターエンタテインメント内のレーベル・スピードスターレコーズからメジャーデビューすることを発表した。

湯木は20歳のシンガーソングライター。10月17日にニューアルバム『蘇生』をリリースしたばかりだ。10月20日・21日に東京・アートコンプレックスホールで行われたワンマン個展ライブ『残骸の呼吸』東京公演でメジャーデビューについて報告。来年のメジャーデビューに向けて現在準備中であるとした上で、「リリースした”蘇生”のCDの中にも、今日の”残骸の呼吸”展の展示物の中にも、次に繋がる伏線が隠されているので、その伏線を感じながら一緒に未来探しをして欲しい」と語っている。　

終演後には、湯木が手書きしたと思われるA4の1枚の“メモ”が来場者に配布された。メモにはいくつもの意味深な言葉が書きなぐられており、矢印が向かう先は無造作に破りとられている。

湯木のコメント全文は以下のとおり。

湯木慧

残骸の呼吸展にてメジャーデビューを発表しました。

メジャーデビューに関してその多くはまだ語られていないですが、今回のこの残骸の呼吸展の内容やアルバム蘇生のプロジェクトには、多く次への想いが隠れています。

“蘇生” “残骸”など、一見するとなんだかマイナスなイメージの言葉が多く並んだ今回の一連の流れ。でも全てに次への伏線が転がっていたのです。蘇生のCDや個展の展示物やHPでの言葉やインタビューでの言葉を観て未来探しをして欲しいのです。

過去ではなく未来に生きる為のプロジェクトを全うし、蘇生された湯木慧の産み出す“これから”を、一緒に楽しんでくれたら嬉しいのです。