中孝介、よしもとへレーベル移籍「大
切に歌を届けていけいきたい」

 中幸介がデビュー10周年を超え、レーベルを新たに再始動する。移籍先はよしもとミュージックエンタテインメントへ決定した。

 また、移籍第一弾楽曲は「木枯し紋次郎」「新・極道の妻たち」などで知られる“日本映画界の巨匠“中島貞夫監督(84歳)の20年ぶり長編最新作、『多十郎殉愛記』(2019年春 全国ロードショー)高良健吾、多部未華子、木村了出演、の主題歌として決定。

 この作品のために書き下ろし、中孝介らしくも、新たな一面も感じとって頂ける暖かな楽曲に仕上がり、10月14日におこなわれた、京都国際映画祭2018にてワールドプレミア上映され、いち早くその歌声で映画を彩った。

 以下は中幸介のコメント。

――楽曲&映画に関して

 「多十郎殉愛記」は 自分を表現する事がとても不器用で、何処か謎めいている多十郎。決して多くを語らず、命をかけて大切な人を守り抜く熱き武士の精神は、映画を見る人の心に響くものがあると思います。是非多くの方に見て欲しいと思いました。

 作品を制作するにあたって、その届かぬ願いが儚く散っていく切ない思いを切々と語る様に表現しました。

――よしもとミュージックエンタテインメント移籍に関して

 交流のある吉本所属の芸人さんも何名かいらっしゃるので、これから更にたくさんの先輩方とも交流を深めて仕事もご一緒させて頂けたらと思っています! 今回吉本へ移籍出来る事を心から嬉しく思っています。移籍してからも自分らしく、大切に歌を届けていけいきたいです。どうぞ宜しくお願いします!

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