BiSHアユニ・Dのバンド形態ソロプロ
ジェクト・PEDROが田渕ひさ子を迎え
た初ライブでNUBER GIRLカバー

“楽器を持たないパンクバンド”BiSHから、バンド形態のソロプロジェクト・PEDROとして完全無告知でデビュー・ミニアルバム『zoozoosea』をゲリラリリースしたアユニ・Dが、新代田FEVERにてPEDROの初ライブ『happy jam jam psycho』を開催した。
PEDRO(アユニ・D/BiSH
PEDRO(アユニ・D/BiSH)
ライブは、CD購入者限定の抽選チケット購入応募ながら3000通の応募が殺到。貴重なチケットを入手できた300人のファンを前に、アユニ・D(Ba/Vo)、田渕ひさ子(Gt)、毛利匠太(Dr)のトリオ編成でライブが行なわれた。
「PEDROです、宜しくお願いします」というアユニの挨拶から、アルバム同様「ゴミ屑ロンリネス」からライブがスタート。全7曲の作詞をアユニ・Dが手がけた『zoozoosea』の全収録曲のほかに、「最近、頭に焼き付いて離れない女の子がいるんですよ、私が思うに、例えばあの子が透明少女」というMCから、田渕ひさ子が所属したNUMBER GIRLの大名曲「透明少女」のカバーを披露。
PEDRO(アユニ・D/BiSH)、田渕ひさ子
PEDRO(アユニ・D/BiSH)
ベースを弾きながらパンキッシュなボーカルを披露するアユニ・D、スリーピースバンドでギターを弾くのは初めてという田渕ひさ子の、時にソリッド、時に激しく、時に繊細にギターを掻き鳴らすにオーディエンスも熱狂。アンコールでは、アユニが作詞したBiSH「本当本気」のカバーを披露し、初ライブは熱狂のうちに幕を閉じた。
PEDRO(アユニ・D/BiSH)
田渕ひさ子
PEDROオフィシャルTwitterでは、「本当本気」のライブE映像に合わせ「Thank you,tonight. PEDRO Still goes on.」のメッセージが表示され、今後もPEDROの活動が続いていく事を暗示している。
田渕ひさ子、PEDRO(アユニ・D/BiSH)、毛利匠太

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