セリーヌ・ディオン、15年以上続けて
きたラスベガス長期公演を来春で終了

セリーヌ・ディオンが月曜日(9月24日)、米ラスベガス、The ColosseumCaesars Palace)で15年以上にわたり開催してきたレジデンシー公演の最終日程を発表した。
セリーヌは、終わりを迎えるのは「複雑な心境」と、コメントしている。「ラスベガスは私の家となり、The Colosseum(Caesars Palace)でのパフォーマンスは、この20年間、私の人生で大きな部分を占めていました。素晴らしい経験で、この間、私を観に訪れてくれたファンの人たちにとても感謝しています」

最後の公演シリーズは10月30日に始まり、6月8日までに52公演を開催し、幕を閉じる。
セリーヌは2003年3月に、The Colosseumにて初のレジデンシー公演<A New Day…>をスタート。2007年までに717公演を開き、2011年に同じ会場で2回目となるレジデンシー公演<Celine>を開幕した。

セリーヌは先週、「スタジオに戻った…素晴らしい新曲いくつかのレコーディングにワクワクしてる」と報告。2016年の『Encore un soir』、英語の作品では『Love Me Back To Life』(2013年)以来となるニュー・アルバムの発表が期待される。
Ako Suzuki

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