棚橋vsオカダの黄金カード実現! 『
DESTRUCTION in KOBE』

新日本プロレスは9月23日(日・祝)、神戸ワールド記念ホール(兵庫県)でシリーズ最終戦となる『DESTRUCTION in KOBE』を開催する。
注目はメインイベント(第9試合)に組まれた「東京ドーム・IWGPヘビー級王座挑戦権利証争奪戦」。棚橋弘至とオカダ・カズチカによる一戦だ。言わずと知れた新日本のエース・棚橋は、この夏開催された『G1 CLIMAX 28』で3年ぶり3度目の優勝。近年は故障に泣かされていたが、見事復活を印象づけた。
対するオカダは、今年6月に約2年間保持していたIWGPヘビー級王者から陥落。『G1』公式戦でも最終戦で棚橋と引き分けに終わり、決勝進出のチャンスを棚橋に奪われていた。2015年以来となるIWGPヘビー級王座に返り咲きたい棚橋と、『G1』での借りを返したいオカダ。勝てば来年1月4日の大舞台に立てる権利証が移る、大事な一戦の勝敗はいかに!?
第8試合では、負傷欠場中の髙橋ヒロムが返上したIWGPジュニアヘビー級王座の新王者決定トーナメントの1回戦として、KUSHIDA(左)とBUSHIが対戦する
第8試合は、IWGPジュニアヘビー級王座決定トーナメント1回戦としてKUSHIDAとBUSHIが激突する。このトーナメントは、負傷欠場中の“元王者”髙橋ヒロムが王座を返上したために、急きょ設定された4人による争い。この試合に勝った選手は、30日に米国で行われる「ウィル・オスプレイ vs マーティー・スカル」戦の勝者とベルトをかけて戦う。過去5回もこのベルトを戴冠しているKUSHIDAと、2016年9月以来2度目の戴冠を狙うBUSHI。同じ1983年生まれのライバル対決が火花を散らしそうだ。
第7試合は、内藤哲也&EVIL&SANADA組と鈴木みのる&ザック・セイバーJr.&TAKAみちのく組(左から順番)の6人タッグマッチが行われる
他にも当日は注目カードが目白押し。第7試合は内藤哲也&EVIL&SANADA組と鈴木みのる&ザック・セイバーJr.&TAKAみちのく組による6人タッグマッチが展開。内藤と鈴木は17日の別府大会でスペシャルシングルマッチが組まれており、その結果次第では遺恨マッチとなる可能性も十分ある。
新日本の人気選手が一堂に集う『DESTRUCTION in KOBE』。熱き男たちの手に汗握るバトルから目が離せない。

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