R指定、なぜメンヘラをコンセプトに

ミュージシャンの本音と本心に迫るパーソナルロングインタビュー集の最新刊『ROCK AND READ』79号が8月29日に発売となる。
今回の表紙&巻頭を飾るのは、9周年を記念し9つのミッションを遂行する“苦執念計画”真っ最中のR指定のボーカリスト、マモだ。昨今のヴィジュアル系シーンのトレンドのひとつにメンヘラが挙げられるが、その発端のひとつにR指定がある。R指定はなぜメンヘラをコンセプトとして前面に打ち出すようになったのか、そしてR指定を牽引するマモはそもそもメンヘラをどう定義するのか。また、ニューアルバム『死海文書』では“宗教”をコンセプトにしたというが、それはなぜなのか。さらに、ファンから「お兄ちゃん」と呼ばれているマモは、そのことを本心ではどう思っているのか。36ページに及ぶ2.2万字の深掘りインタビューは、過激な歌詞ゆえに問題児扱いされることも多いマモの本当の姿が描かれている。

また『ROCK AND READ 079』には、さいたまスーパーアリーナ2デイズで“ロボヒップ”ツアーを完走したゴールデンボンバーの歌広場淳が登場し、メンバーが演奏をしていないことの真意や意義や、鬼龍院翔が本誌77号で語った「音楽宗教戦争」からの撤退宣言についての歌広場的見解を含むゴールデンボンバーの金爆魂について、熱く語ってくれている。
『ROCK AND READ 079』
cover:マモ R指定
・歌広場 淳 ゴールデンボンバー
・石井秀仁 cali≠gari
・maya LM.C
・智 vistlip
・酒井参輝 己龍
・YORKE. OLDCODEX
・Nao A9
・SORA DEZERT
・CIPHER D'ERLANGER

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