映画『バンブルビー』トランスフォー
マー1作目以前を描く、初のスピンオ

『トランスフォーマー』シリーズ初となるスピンオフ映画『バンブルビー』が、2019年3月22日(金)に全国の劇場で公開される。
過去5作の全世界での累計興行収入が5,000億円を突破、日本でも2017年8月に公開された最新作『トランスフォーマー/最後の騎士王』のヒットが記憶に新しい、映画『トランスフォーマー』シリーズ。そのシリーズ最新作として登場するのが、シリーズきっての人気を誇るキャラクター・バンブルビーを主人公に据えた、初のスピンオフ映画『バンブルビー』だ。
物語の舞台は、シリーズ1作目となる『トランスフォーマー』で、バンブルビーが主人公サムと出会う以前の1980年代にまで遡る。傷ついたバンブルビーと、自分の居場所を見つけられない少女チャーリーの心の交流を描くなど、これまでの作品で語られることの無かったエピソードが初めて明かされるという。
過去5作全ての監督を務めたマイケル・ベイに代わってメガホンを取るのは、第89回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされた2016年のストップモーションアニメ『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』を監督したトラヴィス・ナイト。アニメーション作品で独創的なビジョンを培ってきた監督にとって初の実写映画となる本作で、シリーズお馴染みのアクションシーンはどのように描かれるのか。これまでとは一味異なる、新しいイメージの作品となりそうだ。
バンブルビーと交流する少女チャーリー役には、ヘイリー・スタインフェルド。映画デビュー作『トゥルー・グリット』でアカデミー賞助演女優賞にノミネート、近年では2015年の『ピッチ・パーフェクト 2』や、2016年の『スウィート 17 モンスター』で等身大のティーンを演じている、期待の若手女優だ。
日本語吹き替えキャストには、土屋太鳳と志尊淳が起用される。ハリウッド実写映画では初の吹替挑戦となる土屋太鳳は、ヘイリー・スタインフェルド演じる少女・チャーリーに声を当てる。一方志尊淳は、ジョージ・レンデボーグJr.演じる、チャーリーにひそかに思いを寄せる心優しい隣人の少年・メモ役。志尊は本作で吹替初挑戦となる。
自分の居場所を見つけられない思春期の少女チャーリーは、海沿いの小さな廃品置き場で、ボロボロの黄色い車を見つける。「バンブルビー」と名付け、修理したこの車が、やがて普通の車ではないと気づくのに、時間はかからなかったー。1987年、まだ地球は平和な生活を送っていた。その時までは。
映画『バンブルビー』
公開日:2019年3月22日(金)
監督:トラヴィス・ナイト
製作:スティーヴン・スピルバーグ、マイケル・ベイ
キャスト:ヘイリー・スタインフェルド、ジョン・シナ、ジョージ・レンデボーグ Jr.、ジョン・オーティス、ジェイソン・ドラッカー、パメラ・アドロン、ステファン・シュナイダー
原題:Bumblebee
■前売り特典付きムビチケカード
発売日:11月23日(金・祝)より全国の上映予定劇場(一部を除く)にて販売
価格:一般券 1,400円(税込)
特典:バンブルビーとキューピーのコラボレーションによる”バンブルピー”キーホルダー
※特典は数量限定。なくなり次第「前売り券」のみの販売。

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