それでも世界が続くなら、
最後のMV「SNSとオフライン」&
追加公演発表
それでも世界が続くならの最新MV「SNSとオフライン」が公開された。「SNSとオフライン」はそれでも世界が続くならが8月1日にリリースするアルバム『それでも世界が 続くなら』の収録曲。バンドは9月2日をもって “活動中止”することを発表しており、同作が中止前の最後の作品となる。
MVは「それでも世界が続くならの音楽に出会った少女が、翌日、学校に向かう電車に乗るのをやめる」という視点で制作。SNS を“他者の目を気にする自分”、オフラインを“現実”に例え、平静を装い続ける生活とそれを変えられない音楽の関係をリスナー目線で描いており、バンド側の視点としてライヴ同様に撮影・録音された「イツカの戦争」のMVと対をなす作品となる。メンバーの篠塚(Vo) は「傷ついたら自分のせいにして、それにも疲れ果てて、笑いながら泣いている君と、自分の声が嫌いで、自分も誰かも変えられないで、何のために歌うのか解らなくなった無力な僕の音楽に、オチもなく、また日常に戻るだけの、このミュージックビデオを送ります」とコメントを寄せている。
あわせて新たに追加されたライヴの詳細を発表。8月15日に新宿SAMRAIで行なう『休戦前夜』にCIVILIANとラクルイノヨルニを迎えるほか、活動中止当日の9 月2日の昼に下北沢 CLUB Queでワンマンライヴ『イツカの戦争』を実施。なお、開催日の前日にあたる9月1日は子供の自殺者が年間で最多の日となる“9月1日問題”が起こる日でもあるという。『休戦前夜』のチケットはすでに完売、 『イツカの戦争』のチケットは8月1日10時から販売される。
MVは「それでも世界が続くならの音楽に出会った少女が、翌日、学校に向かう電車に乗るのをやめる」という視点で制作。SNS を“他者の目を気にする自分”、オフラインを“現実”に例え、平静を装い続ける生活とそれを変えられない音楽の関係をリスナー目線で描いており、バンド側の視点としてライヴ同様に撮影・録音された「イツカの戦争」のMVと対をなす作品となる。メンバーの篠塚(Vo) は「傷ついたら自分のせいにして、それにも疲れ果てて、笑いながら泣いている君と、自分の声が嫌いで、自分も誰かも変えられないで、何のために歌うのか解らなくなった無力な僕の音楽に、オチもなく、また日常に戻るだけの、このミュージックビデオを送ります」とコメントを寄せている。
あわせて新たに追加されたライヴの詳細を発表。8月15日に新宿SAMRAIで行なう『休戦前夜』にCIVILIANとラクルイノヨルニを迎えるほか、活動中止当日の9 月2日の昼に下北沢 CLUB Queでワンマンライヴ『イツカの戦争』を実施。なお、開催日の前日にあたる9月1日は子供の自殺者が年間で最多の日となる“9月1日問題”が起こる日でもあるという。『休戦前夜』のチケットはすでに完売、 『イツカの戦争』のチケットは8月1日10時から販売される。
【コメント】
■篠塚将行(それでも世界が続くなら)
僕らは孤独だ。フォロワー、LINE グループ、どんなに繋がってい流ように見えても、誰だって誰のこともわからない。音楽で救うとか音楽に救われたとか君は言うけど、もしも音楽なんか聴いただけで救われたんなら、救ったのは音楽じゃない、それは君自身、自分なんだと思う。手柄は誰かにあげて、傷ついたら自分のせいにして、それにも疲れ果てて、笑いながら泣いている君と、自分の声が嫌いで、自分も誰かも変えられないで、何のために歌うのか解らなくなった無力な僕の音楽に、オチもなく、また日常に戻るだけの、このミュージックビデオを送ります。
僕らは孤独だ。フォロワー、LINE グループ、どんなに繋がってい流ように見えても、誰だって誰のこともわからない。音楽で救うとか音楽に救われたとか君は言うけど、もしも音楽なんか聴いただけで救われたんなら、救ったのは音楽じゃない、それは君自身、自分なんだと思う。手柄は誰かにあげて、傷ついたら自分のせいにして、それにも疲れ果てて、笑いながら泣いている君と、自分の声が嫌いで、自分も誰かも変えられないで、何のために歌うのか解らなくなった無力な僕の音楽に、オチもなく、また日常に戻るだけの、このミュージックビデオを送ります。
「SNSとオフライン」MV
「イツカの戦争」MV
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