小林武史、TV番組のプロデュースに進
出“テーマはエコとユーモア”

音楽プロデューサー、小林武史が＜環境と欲望＞をキーワードに、TVプログラムのプロデュース業に進出する。

様々な要素を切って貼って混ぜ合わせた、新しいコンセプトの番組名は「ネオコラ！ neo-collage TV 東京環境会議」で、＜ネオコラ！＞とは“ネオ・コラージュ”の略。
イギリスの伝説的コメディー番組『モンティパイソン』のように、環境意識、ユーモアを様々な角度からコラージュし、環境メッセージを分かりやすいエンターテイメントで表現するといった意欲的な内容だ。

総合プロデューサーは小林武史で、出演は、小泉今日子、中村獅童、中川翔子、佐藤江梨子、堀内敬子、バナナマン、塩谷瞬、コンドルズ、谷端奏人、水沢エレナ、満島ひかり、ＭＥＧ、根田あつひろ、すがぽん、岩松了、ＹＯＵ、山西惇、いとうせいこう、古田新太といった、企画に賛同しこの為に集結した超豪華な豪華クリエーター、俳優陣を中心とした出演者たち。

番組のオープニング＆エンディング曲も、小林武史が立ち上げた新プロジェクト＜ブラッドベリ・オーケストラ＞によるもの。
楽曲は11月26日（水）にリリースされる、小林武史の映画音楽を中心とした初のワークス集『works 1』に収録されている楽曲「手紙」のヴォーカル・ヴァージョンで、注目のシンガーは現時点では“ナゾの覆面アーティストが担当”としている。
この「手紙」が楽曲初披露となる「ブラッドベリ・オーケストラ」だが、今後も音楽に限らず、ファッション、イベントのプロディース他、ボーダーレスな活動を展開する予定である。

小林武史のコメント
「エコに関心のない人にも一様に未来はやってくるから
色んなエッジに関わっている人たちと、環境問題に笑いやアートの
ミックスを入れる事で、僕らがいまいる世界を描きたかった。
別の言い方をすれば、環境と欲望のミックスジュースのようなものです。」

◆番組情報
「ネオコラ！ neo-collage TV 東京環境会議」
フジテレビジョン　2008年10月12日（日）　24：25〜25：25　放送
※以降も継続して季節ごとに放送を予定。