桑田佳祐、WANIMA、
ヤバイTシャツ屋さんなど
1月初旬から中旬リリースの7作を紹介
DOPING PANDA時代から親交が深いTGMX(FRONTIER BACKYARD)をプロデューサーに迎えた3rdフルアルバム。ゲストヴォーカルにはLOW IQ 01らが参加し、作詞を須藤寿(髭)が手がける曲もあったりと、盟友たちとのコラボでカラフルに。米田貴紀(夜の本気ダンス)と歌うナンバーなんて、テンポチェンジやファンキーなノリが新鮮! リード曲「僕はこう語った」ではフルカワらしいギターワークとほろ苦い世界観が冴える。
TEXT:田山雄士
TEXT:田山雄士
紅白初出場を決めた熊本発の3人組によるメジャー1stアルバム。今作は彼らの根幹部分と言えるパンク衝動に回帰したような、勢い倍増のエネルギッシュな曲調が目立つ。同時に歌や演奏もレベルアップを遂げ、ちょっと前とは楽曲に込められた感情の密度や温度も段違い。一曲一曲が軽やかなのにずっしりと重い。クリスマス風味の「SNOW」、童謡調の歌メロが新鮮な「やってみよう」など新機軸も盛りだくさん。
TEXT:荒金良介
TEXT:荒金良介
1曲目から音楽を奏でることへの喜びが止まらないーー。明るくキャッチーなメロディーで喜怒哀楽を生き生きと描き、切ない気持ちもエンジン全開で届けてくる、その姿が逞しい。キレキレのギターサウンドとパンチのあるリズム隊、どんな気持ちも高らかに歌い上げるヴォ―カルからは彼女たちの団結力が滲み出ている。叶わない恋も、じれったい思いや裏切りも、全てをエネルギーに変えて走っていくポタリは誰にも止められない!
TEXT:千々和香苗
TEXT:千々和香苗
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