写真左より時計回り、GOT'S(Ba/F)、KEIGO(Vo/F)、IWASAKI(Dr/F)、e-ZUKA(Gu/G)、TAKE(Gu/F)、KOHSHI(Vo/F)、KISHOW(Vo/G)
F:FLOW G:GRANRODEO

写真左より時計回り、GOT'S(Ba/F)、KEIGO(Vo/F)、IWASAKI(Dr/F)、e-ZUKA(Gu/G)、TAKE(Gu/F)、KOHSHI(Vo/F)、KISHOW(Vo/G)
F:FLOW G:GRANRODEO

【FLOW×GRANRODEO インタビュー】
“今、新しいものが生まれてる!?”
って感じながら
レコーディングしていた

アニメ『七つの大罪』EDテーマとなった「7-seven-」で実現した奇跡のコラボレーションから3年、FLOW×GRANRODEOがニューシングル「Howling」を完成させた。せめぎ合う7人の個性と結束力から放たれる強烈な熱量は圧巻! ともに吠えろ、心震わせろ!!

7人のアイデンティティーと
DNAを入れたかった

FLOW×GRANRODEO第二弾となる「Howling」が完成しましたが、どんな経緯で再始動が実現したのでしょうか?

TAKE
3年前に「7-seven-」をリリースした時、レコーディングからプロモーション、ライヴと3カ月くらい一緒にやって、7人で快進撃していく感じがすごく面白かったし、手応えもあって、また必ずやりたいという気持ちがずっとあったんです。アニメ『七つの大罪』も再開するってところでお話させてもらって、再始動が実現しました。
KOHSHI
こういったユニットが再結成するって奇跡に近いと思うんですよ。現実化できたことが本当に嬉しいし、自分たちにも期待感がすごいありましたね。
TAKE
前回叶わなかったFLOW×GRANRODEOとしてのツアーを実現するためにリリースの時期も考えたし、オリジナル曲も4曲できましたからね。これはツアーやるしかないですよ(笑)。
e-ZUKA
俺は話を聞いた時、“まさか、またやるとは!?”と思いましたけどね(笑)。そもそもFLOW×GRANRODEOが生まれたのは『七つの大罪』ありきだったんでしょう?
TAKE
当時はFLOWがいろんな人とコラボしたり、化学反応を欲してた時期で、その頃ってKISHOWさんと取材やイベントでご一緒させていただく機会も多くて、“コラボするならGRANRODEO先輩に声かけてみよう”と思ったのが最初ですね。
e-ZUKA
そうなんだ。俺、『七つの大罪』で7人とかできすぎだなと思ってて。FLOWが5人だから、ふたりって理由だけで選んだと思ってた(笑)。俺も一緒にやって楽しかったし、またやれるのは嬉しいんですけど、曲を作るのだけが嫌でね〜。

一番重要なところじゃないですか!(笑)

e-ZUKA
TAKEちゃんは熱い男だから“一緒に曲を作りたいから、打ち合わせしましょう!”と言ってくるんだけど、“それだけは勘弁してくれ!”って言いながら、とりあえず飲みに行くってね。
TAKE
そう。今回は7人のアイデンティティーとDNAを前回以上に入れたくて。前回は僕が曲作りのイニシアティブを取ってたんですけど、今回はズカさん(e-ZUKAの愛称)にも最初から協力してもらって、“作曲しりとり”で曲作りを進めていったんですよ。

“作曲しりとり”ってどういうことですか?

TAKE
Aメロを書いて渡して、Bメロを書いて渡して、サビを書いて、アレンジをして、っていうのを交代で作業して曲を作っていったんですよ。ズカさんもGRANRODEOをコンポーザーとしてやられているので、お互いできることがあるんじゃないかと思って、飲みの席で“こういう作り方はどうですか?”と提案したんです。その後、2時間くらい関係ない話しながら飲んでましたけど。
e-ZUKA
“もう帰ろうよ”“じゃあ、あと1杯だけ!”って結局、閉店近くまでいたもんね(笑)。さっきメールを確認したら、「Howling」はver.6くらいまでやりとりしてた。
TAKE
きっとアニメ用の89秒ができてからのver.6ですね。

すごい回数のキャッチボールがあったんですね!?

TAKE
ズカさんのデモを聴いて“こうやってまとめてくるんだ”と思ったり、お互いに手の内を見せ合いながらやるのも面白くて。あと、仮歌がすごい上手くて、“ここにKISHOWさんの色が付くとGRANRODEOになるんだ!”ってGRANRODEOの成り立ちも見えた気がして、作曲はすごい楽しかったです。

作詞面での前回との違いはどうだったんですか?

KOHSHI
前作と大きく違うのはKEIGOを入れた3人で書いたこと。歌詞もそれぞれのセクションを決めて、しりとり形式で作り進めていきました。最初は僕がご指名をいただいて…。
KISHOW
ウチのエースですからね! 最初のメロディーが英語っぽく聴こえたんで、帰国子女のKOHSHIくんに“頭2行を英詞で書いてくれない?”とお願いして書いてもらいました。
KOHSHI
帰国子女ではないですけどね(笑)。
KISHOW
僕は1番のサビと落ちサビ、最後のサビを書かせてもらって、あとはKOHSHIくんとKEIGOくんにお願いして。
KOHSHI
イメージとしては、FLOWのふたりがドリブルでゴール前まで持っていって、最後はエースに決めてもらう感じでした。

ダブルエースだ。強ぇチームですね!(笑) 3人で話し合った歌詞のテーマはあったんですか?

KISHOW
テーマは特に設けなかったんですけど、KEIGOくんが原作をすごい読んでる原作厨だったんで(笑)。“今回、アニメ化されるところはこんな世界観だから”ってところで、ぴったりの言葉が出てくるんで、そこはすごい助かりましたね。
KEIGO
原作厨って(笑)。でも、ここから十戒編に入っていくので、“十戒編はこんな感じで”ってことは話しました。
KOHSHI
あとは3人でベタベタと粘土をいじって“こんなのができた!”って感じで作りたかったので、他の人のワードからもインスピレーションを受けながら書き進めていきましたね。俺、普段は頭の中に映像があって、それをもとに書くことが多いんですけど、ふたりの言葉から違う映像が入ってくるから、3人で物語を作り上げていく感じがすごく面白かった。

歌詞も聴き進めていくにつれて、どんどん闘志が煽られて炎が強くなっていくみたいな印象があります。

KEIGO
そうですね。ひとりじゃ絶対に出てこなかった言葉やはめ方があって。3人で書かなかったら、こうならなかったです。
KISHOW
今思い出したのは、最後のサビの《ナキネイリ? NO!》って歌詞は最初、そこまでの歌詞が《オタノシミ yeah》とか“yeah”できてるから最後も“yeah”でいきたいと言われて。《ナキネイリ yeah》はおかしいなと思いながらも、僕は権力に弱いんで“まぁ、いいですよ”とか言ってたんですけど。結果、“No”になったんで、良かったです(笑)。
KOHSHI
意味が変わっちゃうからね(笑)。ズカさんは“yeah”じゃなくて、“いいえ”にするのはどうかって言ってたけど。

わはは。あと、サビの《Howling my SOUL》という、楽曲を象徴するワードはすごいなと思いました。

KISHOW
(得意げに)それを考えたのは俺ですね!
KOHSHI
嘘です、KEIGOです。
KEIGO
あはは。“Howling”には“吠える”とか“咆哮”って意味があって、曲のイメージにもぴったりだし、7人が奏でる音にも合うと思って思い付きました。俺らも7人で演奏してアガる曲だし、聴いてる人も同じようにアガってくれればいいなと思って、タイトルも“Howling”と付けたんです。

OKMusic編集部

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