LOUDNESS、back number、flumpool
など12月リリースの8作を紹介
フリーマガジンokmusic UP's vol.160(12/20発行)に掲載中の『DISC GUIDE』から、12月リリースの作品8作を紹介!
1.『8186 Now and Then』/LOUDNESS
2.『Λ』/ACIDMAN
3.『エレジー』/清春
4.『SOAK』/ねごと
5.『地方都市のメメント・モリ』/amazarashi
6.『ピラニア通りのブルース』/V.A.
7.「瞬き」/back number
8.「とうとい」/flumpool
1.『8186 Now and Then』/LOUDNESS
2.『Λ』/ACIDMAN
3.『エレジー』/清春
4.『SOAK』/ねごと
5.『地方都市のメメント・モリ』/amazarashi
6.『ピラニア通りのブルース』/V.A.
7.「瞬き」/back number
8.「とうとい」/flumpool
80年代中盤に海外進出を図り、脂が乗りまくっていた時期を活写した『8186 LIVE』の再現ツアー最終日・Zepp Tokyo公演と、オリジナル盤のリマスタリングを含む豪華4枚組! 聴き比べると、約30年の隔たりをまったく感じさせないどころか、むしろとんでもない熱量でガンガン迫ってくる現行LOUDNESSの人間力と演奏力に脱帽。個々のプレイはもちろん、二井原実(Vo)の絶唱ぶりにひたすら感動する。
TEXT:荒金良介
TEXT:荒金良介
20周年を迎えたACIDMAN、約3年振りのオリジナルアルバム。宇宙定数を示す“Λ(ラムダ)”を冠した今作は強靭さと繊細さを併せ持つ表現力豊かなバンドサウンドと、宇宙規模の巨視的視点から愛や死生観を綴る独創的な歌詞世界が見事に調和。揺るぎない独自の世界観を構築する、現在の彼らにしか作れない作品。アルバム世界の奥深くまで進んだ先にある、「光に成るまで」~「愛を両手に」の感動と美しさを体感してほしい。
TEXT:フジジュン
TEXT:フジジュン
シリーズライヴ『MONTHLY PLUGLESS 「エレジー」』の世界観をスタジオで再構築したDisc1は過去の作品から厳選した全10曲を選び、ギターと弦をメインにリズムレスでレコーディング。1曲目の「LAW'S」から生々しい歌の持つエナジーと色気に引き寄せられる。清春というヴォーカリストがプラグレスライヴでその個性と表現力、間合いを磨いたことが如実に分かる作品。Disc2のポエトリーリーディングも非常に貴重。
TEXT:山本弘子
TEXT:山本弘子
2017年2枚目となるアルバムは、エレクトロをふんだんに用いた近未来的な仕上がりに。思わず踊り出したくなるような「DANCER IN THE HANABIRA」で幕が開き、「WORLDEND」「サタデーナイト」で浮遊感を倍増させ、銀河を駆け抜ける流星のようなスピーディーさとポップネスを持ち合わせた「シリウス」は新たなライヴアンセムになること間違いなしのキラーチューン! 彼女たちが足を踏み入れた新世界の景色に胸が高鳴った。
TEXT:佐藤志保
TEXT:佐藤志保
関連ニュース