L→R あいにゃん(Ba)、ひなんちゅ(Dr)、すぅ(Vo&Gu)、ゆかるん(Key)

L→R あいにゃん(Ba)、ひなんちゅ(Dr)、すぅ(Vo&Gu)、ゆかるん(Key)

【SILENT SIREN インタビュー】
改めて“ガールズ”ということに
誇りを持って“GIRLS POWER”を
掲げて進んで行く

女の子にはかわいさも強さも
熊の一面もあります

「パパヤパヤパ」もライヴでやったら楽しい曲ですね。

ゆかるん
アニメ『おにゃんこポン』の曲です。
ひなんちゅ
湘南乃風さんのキッズバージョンみたいなイメージですね。タオルを回して、みんなで盛り上がる感じ。
あいにゃん
一緒に《ニャー!》って言いたくなる。
ゆかるん
ズンタズッタズンタズッタというリズムで思わず体が動いてしまうし、こういうリズムは初めてじゃない?
あいにゃん
もともと“レゲトンの曲”というテーマだったんです。
ひなんちゅ
「フジヤマディスコ」で一瞬出てきますけど、1曲通してやったのは初めてですね。4つ打ちとかエイトビートの変化球バージョンですけど、耳当たりがちょっと変わるかなって思います。「あわあわ」みたいな立ち位置の曲かな。
すぅ
ライヴではまだ1回しかやってないんですけど、ゆかるんが途中でDJになってお客さんを煽るところがあるんです。
ゆかるん
《準備はいかが》のあとにかけ声があったり、クラップするところもあって。アニメで知った小さいお子さんもライヴで一緒にやったら楽しいと思います。

「さくら咲く青い春」はあいにゃんの作詞作曲なのですが、青春時代を思い出しているような感じですね。

あいにゃん
どうしても昭和感が出てしまいます(笑)。学生時代を懐かしく思い出してもらえるような曲にしたいと思って、1番は学校のシチュエーションですけど、2番以降は時が経って大人になって振り返っているような感じ。そういう部分では、ストーリー性のあるものに仕上がっています。

こういうのは、あいにゃんっぽいですね。

あいにゃん
「Starmine」もミドルテンポで幸せで平和な曲でしたしね。そういう意味では「KNiFE」が異例というか。全体像がおぼろげながら見えてきた中盤以降に、バランスを見てそれぞれの曲の立ち位置みたいなものを考えたんですけど、例えば「Love Balloon」はバレンタインソングだったんで、桜ソングもあったらいいねという感じで作りました。
ゆかるん
1年間を通してずっと長く聴いてほしいと思って。「パパヤパヤパ」や「ジャストミート」は夏ソングだし。
あいにゃん
秋は「AKANE」があるし、冬は「フユメグ」がある。何気に四季があるアルバムですね。

最後の「さよなら日比谷」はシンプルな作りで、大人っぽくてお洒落な感じがしました。

すぅ
実際に日比谷で迷子になったことがあって(笑)。あまり乗ったことのなかった路線だったので、間違えて日比谷で降りてしまって。乗り換えを間違えずに待ち合わせ場所に行っていたら、今頃はちゃんと想いを伝えられていただろうなという歌です。6〜7年くらい前に作った曲で、当時はこれを受け入れてもらえる自信がなかったというか…。私たちは良い曲だと思っていたけど、お客さんはもっと分かりやすくてノリの良い曲が好きだと思ったので、出すならカップリングとかアルバム曲として、もう少し大人に成長してからと思っていたんです。それで今回、良い頃合いかなと思って。

ちょっと懐かしさも感じました。

すぅ
“さよなら日比谷”というタイトルが、どこか懐かしさを醸し出しているのかなと思います。でも、逆にサビはすごくポップなんですけど…シンセも懐かしい感じがしない?
ゆかるん
音色がちょっと昔っぽいかもしれないね。
すぅ
これを12曲目に入れようというのは、わりとすぐに決まったんですけど、曲の終わり方がイントロと同じ感じでしっとりしていたんです。でも、アルバムの締めとして、もう少しポップに終わりたいと思って。それでサビのコード進行と同じにしたことによって、アルバムとしてすごく良い締め方になりました。
あいにゃん
私的には最後をこういう曲で締めるのはチルタイム的な感覚というか、余韻というか…心がムズムズして、また最初に戻って聴きたくなりますね。
ひなんちゅ
この曲は原点回帰にもなりましたね。新しい曲を作るのも大事だけど、こういう昔の曲をブラッシュアップすることで気付けることもたくさんあるし。“新しい”とみなさんは言ってくれるけど、私たちにはこれがもともとだったので、こういう面を知ってもらえるのも嬉しいですね。

こういう曲をもっと聴きたいって思いました。

すぅ
でも、このアルバムに入っているから、このバランスも含めた上で良いと思えるところがあるかもしれないです。
ゆかるん
このアルバムのこのラストというポジションだからこそ、この曲の魅力が発揮できているんだと思いますね。

そして、ジャケ写には熊が。それも結構リアルな熊ですよね。

すぅ
“猫を被った”という言い方があるけど、熊を被った女の子みたいな(笑)。女の子にはかわいさもあり、強さもあり、熊の一面もありますよということです。

「Love Balloon」の歌詞に《くま》って出てきますが。

ゆかるん
《こっそり買ったお揃いのくま》(笑)。
すぅ
ぜんぜんこっそりじゃないけど(笑)。
ゆかるん
この時から熊になる運命だったのかも(笑)。

さて、2017年をこのアルバムで締め括り、2018年は3月からツアーもありますね。

ゆかるん
2017年は一番変化があった年でした。関わるスタッフさんも変わって、制作の仕方も変わって、すごく苦しんだ分、それだけ成長できたと思います。誰も風邪を引かず体を壊すことなく、今全員でここにいられて嬉しい。
ひなんちゅ
ツアーでは熊のかわいいイメージと強いイメージの両方を、いろんな面で表現していきたいです。とにかく“カッコ良い!”と思ってもらえるツアーにしたいです。
あいにゃん
2017年は成長期だったので、ツアーではそれをアウトプットしながらもっと成長を続けたいですね。
すぅ
ゴールはないので、永遠成長し続けるだけです!

取材:榑林史章

アルバム『GIRLS POWER』2017年12月27日発売 EMI Records
    • 【初回限定盤(DVD付)】
    • UPCH-29277 ¥4,104(税込)
    • 【通常盤】
    • UPCH-20477 ¥3,024(税込)
    • 【ファンクラブ限定盤(CD+DVD+グッズ)】
    • PDCN-1914 ¥5,000(税込)

ライヴ情報

『SILENT SIREN 2018 新春ライヴ ~今年は戌年です~』
1/10(水) 東京・TSUTAYA O-EAST 

『SILENT SIREN LIVE TOUR 2018
〜“Girls will be Bears” TOUR〜』
3/18(日) 神奈川・横浜BAY HALL
3/22(木) 福岡・DRUM LOGOS
3/24(土) 熊本・B.9 V1
3/25(日) 鹿児島・CAPARVO HALL
3/31(土) 福島・郡山Hip Shot
4/01(日) 福島・郡山Hip Shot
4/07(土) 長野・CLUB JUNK BOX
4/08(日) 石川・金沢Eight Hall
4/14(土) 香川・高松MONSTER
4/15(日) 高知・X-pt.
4/21(土) 静岡・SOUND SHOWER ark
4/22(日) 静岡・SOUND SHOWER ark
4/27(金) 群馬・高崎 club FLEEZ
4/28(土) 新潟・LOTS
4/30(月) 和歌山・SHELTER
5/01(火) 兵庫・神戸Harbor Studio
5/06(日) 宮城・仙台Rensa
5/10(木) 千葉・柏PALOOZA
5/11(金) 茨城・水戸LIGHT HOUSE
5/24(木) 北海道・函館club COCOA
5/26(土) 北海道・札幌ペニーレーン24
5/27(日) 北海道・帯広MEGA STONE
6/01(金) 埼玉・HEAVEN'S ROCK さいたま新都心VJ-3
6/02(土) 栃木・HEAVEN'S ROCK 宇都宮VJ-2
6/09(土) 岩手・盛岡Club Change WAVE
6/10(日) 山形・Session
6/12(火) 愛知・Zepp Nagoya
6/16(土) 広島・CLUB QUATTRO
6/17(日) 岡山・CRAZYMAMA KINGDOM
7/01(日) 大阪・Zepp Osaka Bayside
7/13(金) 東京・豊洲PIT
7/14(土) 東京・豊洲PIT

SILENT SIREN プロフィール

サイレントサイレン:2012年11月、シングル「Sweet Pop!」でメジャーデビュー。通称“サイサイ”として親しまれ、原宿を中心に女子中高生に人気が広がり、15年にガールズバンド史上デビューから最短で日本武道館ワンマンライヴを開催。17年にはデビュー5周年記念日にツアーファイナルとしてバンド初となる日本武道館2デイズ公演を成功させ、18年は自身最多となる33公演のライヴハウスツアーを完走。デビュー6年目を迎え、さらに勢いを増す唯一無二のガールズバンド。SILENT SIREN オフィシャルHP

L→R あいにゃん(Ba)、ひなんちゅ(Dr)、すぅ(Vo&Gu)、ゆかるん(Key)
あいにゃん(Ba)
ひなんちゅ(Dr)
すぅ(Vo&Gu)
ゆかるん(Key)

「さよなら日比谷」MV

「ジャストミート」MV

アルバム『GIRLS POWER』トレーラー

OKMusic編集部

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