【ふくろうず】
『君とびゅーてぃふる ツアー』
2017年9月23日 at 草月ホール
結成10周年を迎えたふくろうずがニューアルバム『びゅーてぃふる』を提げて東名阪を回るツアー『君とびゅーてぃふる ツアー』を開催し、東京・草月ホールでファイナルを迎えた。
内田万里(Vo&Key)、安西卓丸(Ba&Vo)、石井竜太(Gu)に加えて、元メンバーの高城琢郎(Dr)がサポートメンバーとして参加。オリジナルメンバーが揃ったライヴは2ndアルバム『ごめんね』収録の「街はいつも雨のよう」で始まった。続けて初期の楽曲「トゥーファー」を披露し、序盤から会場の雰囲気をふくろうずの世界へと一気に変えていく。最新アルバムのタイトル曲「びゅーてぃふる」のMV同様、この日は内田が着物、サポートの高城を含む男性メンバーも和装で、ステージ上には紙ふうせんなども置かれていて“和”の雰囲気が漂っている。
最新アルバムの楽曲を中心に組まれたセットリストで臨んだライヴは、10周年という節目ではあるが、アルバム作り同様、変に力むことなく、やりたいことをやっているのが伝わってくる。終盤、「びゅーてぃふる」を歌ったあとに内田が“音楽だけじゃなく言葉でも伝えなきゃなと思ってきたんですが、今日この場所ではちゃんと音楽で伝えたいと思います。本当に今日、来てくれてありがとう”と感謝の気持ちを伝えたように、全ての想いを音楽に込めて届けてくれたライヴとなった。
10月から11月にかけて内田の弾き語り企画が行なわれるが、12月24日に結成10周年スペシャルワンマンライヴ『ごめんね、ありがとライブ』が東京・日経ホールで開催されることも発表された。10周年アニバーサリーイヤーはまだまだ楽しませてくれそうだ。
内田万里(Vo&Key)、安西卓丸(Ba&Vo)、石井竜太(Gu)に加えて、元メンバーの高城琢郎(Dr)がサポートメンバーとして参加。オリジナルメンバーが揃ったライヴは2ndアルバム『ごめんね』収録の「街はいつも雨のよう」で始まった。続けて初期の楽曲「トゥーファー」を披露し、序盤から会場の雰囲気をふくろうずの世界へと一気に変えていく。最新アルバムのタイトル曲「びゅーてぃふる」のMV同様、この日は内田が着物、サポートの高城を含む男性メンバーも和装で、ステージ上には紙ふうせんなども置かれていて“和”の雰囲気が漂っている。
最新アルバムの楽曲を中心に組まれたセットリストで臨んだライヴは、10周年という節目ではあるが、アルバム作り同様、変に力むことなく、やりたいことをやっているのが伝わってくる。終盤、「びゅーてぃふる」を歌ったあとに内田が“音楽だけじゃなく言葉でも伝えなきゃなと思ってきたんですが、今日この場所ではちゃんと音楽で伝えたいと思います。本当に今日、来てくれてありがとう”と感謝の気持ちを伝えたように、全ての想いを音楽に込めて届けてくれたライヴとなった。
10月から11月にかけて内田の弾き語り企画が行なわれるが、12月24日に結成10周年スペシャルワンマンライヴ『ごめんね、ありがとライブ』が東京・日経ホールで開催されることも発表された。10周年アニバーサリーイヤーはまだまだ楽しませてくれそうだ。
撮影:中島未来/取材:田中隆信