夏を乗り切るアイテム「エアコン」の
利用事情

暑くて寝苦しい夏……室内の湿度調整でエアコンを利用する人も多いのではないでしょうか。

今回、勝手にランキング（株式会社ディーアンドエム）は、全国の男女約20,000人を対象にアンケートを実施。このたび、そのアンケート結果が発表されました。

まずはじめに、自宅にエアコンを設置しているか聞いたところ、最も少なかった回答ではあるものの、「自宅にエアコンがない」という人は、全体の約10％いることが分かりました。
理由は様々ですが、「光熱費がかかる」「身体を冷やし、逆に体調を崩してしまう」「家にあまりいないから」などがあげられました。

次に、自宅にエアコンを設置している人たちだけを対象に、どのくらいの時期から冷房・ドライの機能を使用しているのか聞いてみたところ、やはり梅雨時期や気温が高くなっていく６月から７月にかけて使用開始する人が多いようです。しかし、地域や人によっては４月より前からや、９月以降から使用し始めるといった声もありました。
近年、エアコンによる地球温暖化がメディアなどで取り上げられ、設定温度についての会話が繰り広げられています。特に女性に多いのが「冷房病」。冷房に長時間あたっていることにより、体調を崩してしまう人もいます。

便利な反面、温度調節が難しいエアコンの温度について、平均設定温度を何度にしているか聞いたところ、１位～４位はそれぞれ10％越えで、25～28度がランクインしました。
自宅の造りや位置にもより、設定する温度は変わってくるかと思いますが、自分にとって最適な温度設定を見付けて、夏を乗り切りましょう。
※勝手にランキング（株式会社ディーアンドエム）調べ