ドラマチックアラスカ ヒジカタナオ
ト×KOBE太陽と虎 松原 裕
- the Homeground 第7回 -

ライヴ活動を行なうアーティストの拠点となるライヴハウス。思い入れ深く、メンタル的にもつながる場所だけに、アーティストとライヴハウス、それぞれの目線から出会いや第一印象などを語ってもらった。もしかしたら、ここで初めて出る話もあるかも!?

ドラマチックアラスカ プロフィール

ドラマチックアラスカ:2010年、同じ高校に通う4人で結成。以来、地元神戸を中心に活動を行なう。大型イベントのトリや自身のツアーなど、ライヴを積極的に展開しながら楽曲制作、リリースにも励む。14年末を持ってトバナオヤ(Gu)が学業に専念するために無期限で活動休止。15年3月、新体制初となるシングル「無理無理無理」をリリース。ドラマチックアラスカ オフィシャルHP
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GUEST:ヒジカタナオト

KOBE 太陽と虎は人と人との出会いを大
切にしてくれている

ドラマチックアラスカの結成について、改めて教えてください。

2010年に、文化祭に出るなどして知り合った同じ高校の先輩後輩で結成しました。クラスでは目立たない存在だった僕たちが、文化祭のそのライヴの1日だけはみんなの注目を得ることができる。それが嬉しくて文化祭を飛び出してライヴハウスで活動するようになり、今に至ります。

ライヴや楽曲へのこだわりは?

音楽のことはまだまだよく分からないですが、ライヴや楽曲は“日常の反動”のようなものだと思っていて、日々の生活があるからこそあの短い時間が輝くのだと思っています。苦しい、しんどいとしか思えない日常が、その時間を楽しいものにしてくれているということ。ただ単に楽しいだけでなく、みんなが何か少し考えてくれるきっかけになるような、トリガーのような役割を務めたいと思って演奏しています。

どのような時に、“音楽活動をしていて良かった”と感じますか?

憧れのロックスターたちとお酒を飲みかわせた時! 大学を卒業して普通に就職していても、おそらく出会えない人たちだろうだから!

KOBE 太陽と虎の松原さんとの出会いは、いつ頃でしたか?

高校を卒業してKOBE 太陽と虎に出してもらえるようになってからだったと思います。2011年頃?

松原さんに対する第一印象は?

この人が噂の松原さんかー。怖そう。あと、めっちゃ偉いっぽい。

逆に、松原さん側からはどのような印象を持たれていたと思いますか?

“こいつらおもんないなー”って思われてたと思います。

今現在の松原さんに対する印象は?

命を賭して音楽をしている人なんだなと思いました。直接話すと相変わらず“この人ほんまに僕たちのこと好いてくれてんのん?”って感じなんですけど、やっぱりそれは愛があってこその振る舞いだと思ってます。思い込んでます。あと、『COMIN'KOBE』に毎年出してくれます。偉い人でした。

KOBE 太陽と虎での初のライヴは?

当時(今もだと思いますが)、KOBE 太陽と虎というライヴハウスはアマチュアにとってはとてもハードルが高いライヴハウスで、地元の仲間内で“あそこに出るには松原さん含めたスタッフの人たちのオーディションに受からんと出れへんらしい”とか変な噂も流れるほどでした。今も昔もないと思いますが(笑)。そういうライヴハウスに出れたことが嬉しくて、未来への希望でいっぱいでした。でも、お客さんは全然入りませんでしたね。

今までで一番印象に残っているライヴは?

去年の『COMIN'KOBE』です。3年目にしてようやくメイン会場の神戸ワールド記念ホールまで辿り着いて、サブステージのトリ、ガガガSPのひとつ前の出番を任されました。ようやく松原さんに認めてもらえた気がして嬉しかったです。演奏はグチャグチャでしたが、気持ちはあの瞬間に全部置いてこられたと思います。

松原さんをはじめ、KOBE 太陽と虎の魅力はどういうところだと思いますか?

人。そして、その人と人との出会いを大切にしてくれるところ。太陽と虎の打ち上げはとても激しくて、全国各地で出身のライヴハウスを太陽と虎として答えてしまうと相手をたじろがせてしまいます。それくらい打ち上げが悪名高い(?)ライヴハウスです。当時毎月のようにやらせてもらっていた頃はそういうことが苦手な僕たちにとっては憂鬱な打ち上げでしたが、あれをともに戦い抜いたバンドとは、後日違うイベントでまた会ったりすると、死線をくぐり抜けた戦友のような、なんとも言えない友情が生まれています。そうやってつながれたバンドのツアーやイベントに誘い誘われ、ここまでやって来ました。今思えば、バンド同士をその日限りにしてくれない、一生の仲にしてくれるようなつながりを作ってくれるための、打ち上げだったのかなぁと思います(???)。打ち上げの話ばっかりしてしまいましたが、近くに行ったら用事はなくとも事務所に顔を出したくなる、すぐ会いたくなる人たちがあふれているライヴハウスです。

KOBE 太陽と虎での面白エピソードがあれば教えてください。

社員旅行がなくなった穴埋めで『バンドマンすべらない話大会』というのがありまして、なぜかまったく喋りに定評のない僕の出演が決まってしまい、しかも僕の出番がめちゃめちゃ回ってきて、地獄を味わいました。二度と出たくありません。

最後に、松原さんにひと言お願いします!

MC中に人形鳴らして若手をいじめるのやめてください! 来年の『COMIN'KOBE』も楽しみにしてます!

OKMusic編集部

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