OLDCODEX Painter YORKE. 『WHY I P
AINT
~なぜボクがえをかくのか~』
- 第4回 1979 / The Smashing Pumpk
ins -
この4月でオレは34回目のバースデイを迎える。
コーヒーを飲みながらオレの骨はどこに落ち着くのかな、ってまた考えてる。右の腕に刻んだ1979の数字を見ながら。
いつの間にかブラックでコーヒーが飲める様になっていて、そんな小さな事でだいぶ大人になったんじゃないかって気分になる。錯覚なのかもしれないけど。
コーヒーを飲みながらオレの骨はどこに落ち着くのかな、ってまた考えてる。右の腕に刻んだ1979の数字を見ながら。
いつの間にかブラックでコーヒーが飲める様になっていて、そんな小さな事でだいぶ大人になったんじゃないかって気分になる。錯覚なのかもしれないけど。

なんだか冴えない気分になった時、一人でしか味わえない様な幸福を知った時、女の子を誘ってドライブに出かける時、自分のルーツを知りたくなる夜、色んなシーンでこの曲をふと思い出す。
その時に自分が立っている場所を確認するかのように。頭の中の再生回数だって、34回はもうとっくに越えてるけれどね。さ、ロウソクの灯を消そう。
その時に自分が立っている場所を確認するかのように。頭の中の再生回数だって、34回はもうとっくに越えてるけれどね。さ、ロウソクの灯を消そう。

"クールなキッズにはいつも時間がない"
1979年のある晴れた朝に僕は生まれた。
そしてぼくは今日も絵を描く。
街には素敵な音楽が溢れているから。
1979年のある晴れた朝に僕は生まれた。
そしてぼくは今日も絵を描く。
街には素敵な音楽が溢れているから。