【Civilian Skunk】『温男-NUKUMEN-
マニア@渋谷 act.4』2012年6月13日
at shibuya duo MUSIC EXCHANGE

撮影:Yuri Fujiwara(Amidea)/取材:土内 昇

東京でのライヴは2回目だというのに、早くも最前列をファンが陣取っている。もちろん、イベント2番手の登場ということもあって、遠巻きで彼らを傍観している者がほとんどだ。しかし、ライヴがスタートするや否やチカラはひとりひとりに訴えかけるように歌い、その人懐っこいキャラとビートもパンチもあるサウンドでもって、ステージ前にほとんどの観客を引き込んでいた。となれば、もはや彼らの独壇場。地元である沖縄音楽のテイストを盛り込んだダンサブルなナンバーなどで床を揺らし、“シベスカワールド”を作り上げたのはさすがだ。そして、ラストは8月にリリースされるメジャーデビュー曲「DRAGON BOY」。ポジティブな言葉を持ったグルービーなロックチューンが、ステージ前に笑顔を咲かせていた。未完成な部分も多いが、そこが可能性の彼ら。Civilian Skunk、要注目です!

セットリスト

  1. 01
  2. 望みの壁
  3. Crazy
  4. 起四回Say!!
  5. Loveスナイパー
  6. DRAGON BOY
Civilian Skunk プロフィール

シベリアン・スカンク:2008年、中学校で出会った4人が集まり結成。オリジナル楽曲を多数制作する傍ら、勢力的にライヴ活動を行ない実力と人気を着実に付けていく。その後、アジア国際音楽祭musixのイベント内で開催された『Okinawa Teens Live 2010』で優勝を果たすなど、数々のオーディションで賞を総なめにし、12年8月にシングル「DRAGON BOY」でメジャーデビューを果たした。オフィシャルHP

OKMusic編集部

全ての音楽情報がここに、ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。

連載コラム

  • ランキングには出てこない、マジ聴き必至の5曲!
  • これだけはおさえたい邦楽名盤列伝!
  • これだけはおさえたい洋楽名盤列伝!
  • MUSIC SUPPORTERS
  • Key Person
  • Listener’s Voice 〜Power To The Music〜
  • Editor's Talk Session

ギャラリー

  • 〝美根〟 / 「映画の指輪のつくり方」
  • SUIREN / 『Sui彩の景色』
  • ももすももす / 『きゅうりか、猫か。』
  • Star T Rat RIKI / 「なんでもムキムキ化計画」
  • SUPER★DRAGON / 「Cooking★RAKU」
  • ゆいにしお / 「ゆいにしおのmid-20s的生活」

新着