【L’Arc~en~Ciel】『L’Arc-en-Cie
l 20th L’Anniversary WORLD TOU
R 2012 THE FINAL』2012年5月27日 a
t 国立競技場
香港からスタートしたワールドツアーを経て、日産スタジアム、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで行なわれた凱旋ツアーの最終公演として国立競技場で開催された『L'Arc-en-Ciel 20th L'Anniversary WORLD TOUR 2012 THE FINAL』の最終日。
ワールドツアーで回った14都市の国旗がたなびく会場に、フロートに乗ったメンバーがマーチングバンドとともに場内を優雅に一周した後、ステージに上がった。メンバーが定位置に着くとhyde(Vo)の“Are you fuckin’ ready?”という熱い叫び声からライヴはスタート。“国立、やれんのか!”と挑発的に客席を煽り、「REVELATION」の炎を使った派手な演出で5万人を魅了したかと思うと、初期の名曲である「In the Air」「夏の憂鬱 [time to say good-bye]」では切ない歌声で会場を包み込んだ。メンバーそれぞれのソロのパフォーマンスも含め、20周年の名にふさわしいエンターテイメント性あふれたステージを堪能させてくれた後、「Link」を歌い終えたhydeが、“自分たちにとっても人生に刻まれた一年でした。ラルクらしく、ラルクにしかできないことだったと思う”と、この一年を振り返り誇らしげに微笑んだ。
ラストナンバーとなる「虹」では、7色の風船5万個と7色の花火1000発を上空に放ち、国立競技場という場に“L'Arc-en-Ciel”という存在を刻み付けると同時に、次なるワールドツアーの発表というかたちで、彼らの歴史は、まだまだ未来へとつながっているのだと感じさせてくれた。
ワールドツアーで回った14都市の国旗がたなびく会場に、フロートに乗ったメンバーがマーチングバンドとともに場内を優雅に一周した後、ステージに上がった。メンバーが定位置に着くとhyde(Vo)の“Are you fuckin’ ready?”という熱い叫び声からライヴはスタート。“国立、やれんのか!”と挑発的に客席を煽り、「REVELATION」の炎を使った派手な演出で5万人を魅了したかと思うと、初期の名曲である「In the Air」「夏の憂鬱 [time to say good-bye]」では切ない歌声で会場を包み込んだ。メンバーそれぞれのソロのパフォーマンスも含め、20周年の名にふさわしいエンターテイメント性あふれたステージを堪能させてくれた後、「Link」を歌い終えたhydeが、“自分たちにとっても人生に刻まれた一年でした。ラルクらしく、ラルクにしかできないことだったと思う”と、この一年を振り返り誇らしげに微笑んだ。
ラストナンバーとなる「虹」では、7色の風船5万個と7色の花火1000発を上空に放ち、国立競技場という場に“L'Arc-en-Ciel”という存在を刻み付けると同時に、次なるワールドツアーの発表というかたちで、彼らの歴史は、まだまだ未来へとつながっているのだと感じさせてくれた。