【OLDCODEX】『OLDCODEX Tour 2014
“A Silent, with The Roar”』2014
年10月19日 at 新木場STUDIO COAST
最新アルバム『A Silent, within The Roar』を引っ提げて7月にスタートした全国ツアーが、この日実質的なファイナルを迎えた。オープニングにはツアーを振り返った映像が流され、MCでは“お前らのその声が、その顔が、すげぇ力になる。負けそうなときは、お前らのことを思い出すと踏ん張れる”と、ツアーを振り返って何度も感謝の言葉を口にしたTa_2(Vo)。また、YORKE.(Painter)は“ツアーを回って愛をすごく感じた”と、サンタクロースのエピソードを用いながら独特の感性で気持ちを表した。
1曲目から「WALK」を披露し、いきなりテンションMAXに達したステージ。「カタルリズム」などシングル曲では、会場全体が大合唱になり、「[Blue]」や「Elephant over」では、観客がジッと楽曲に耳を傾けた。古くからのライヴ定番曲も多数披露され、「kick out」では、観客をふたりステージに上げて一緒に歌う恒例の風景もあった。全てを吐き出すように、激しく声を響かせたTa_2。身体を揺らしながら筆を走らせるYORKE.も時折マイクを掴む。ふたりが向き合って歌い合う様子はまるでツインヴォーカルで、以前よりもふたりという両軸感が際立った場面を何度も見せてくれた。
また、会場となった新木場STUDIO COASTは、メンバーの思い入れが強いとのこと。Ta_2 いわく“大好きなアーティストがたくさん立っていて、俺らが過去2回立ったときはトラブルがあって個人的には散々だった”。三度目の正直となったこの日、リベンジはおろか過去2回の苦い経験をチャラにしてお釣りがくるほど、熱くエモーショナルな、これぞライヴ!といった素晴らしいステージを披露した。
1曲目から「WALK」を披露し、いきなりテンションMAXに達したステージ。「カタルリズム」などシングル曲では、会場全体が大合唱になり、「[Blue]」や「Elephant over」では、観客がジッと楽曲に耳を傾けた。古くからのライヴ定番曲も多数披露され、「kick out」では、観客をふたりステージに上げて一緒に歌う恒例の風景もあった。全てを吐き出すように、激しく声を響かせたTa_2。身体を揺らしながら筆を走らせるYORKE.も時折マイクを掴む。ふたりが向き合って歌い合う様子はまるでツインヴォーカルで、以前よりもふたりという両軸感が際立った場面を何度も見せてくれた。
また、会場となった新木場STUDIO COASTは、メンバーの思い入れが強いとのこと。Ta_2 いわく“大好きなアーティストがたくさん立っていて、俺らが過去2回立ったときはトラブルがあって個人的には散々だった”。三度目の正直となったこの日、リベンジはおろか過去2回の苦い経験をチャラにしてお釣りがくるほど、熱くエモーショナルな、これぞライヴ!といった素晴らしいステージを披露した。