L→R Kamikaze Boy(Ba&Cho)、Spear Rib(Dr)、Tokyo Tanaka(Vo)、Jean-Ken Johnny(Gu&Vo&Raps)、DJ Santa Monica(DJ&Sampling)

L→R Kamikaze Boy(Ba&Cho)、Spear Rib(Dr)、Tokyo Tanaka(Vo)、Jean-Ken Johnny(Gu&Vo&Raps)、DJ Santa Monica(DJ&Sampling)

【MAN WITH A MISSION】“責任ト覚悟
”ヲ持ッテ、新シイコトニモ挑戦

5匹ノオオカミノ、ソレゾレノ変化ソウ
イウトコロモ感ジテホシイ

ソングライターとしての新機軸は、もちろんそのままバンドの新機軸ともなるわけですけど、でも、そこには先ほどのお話にもありましたように、必ず“MAN WITH A MISSIONの楽曲として昇華されている”という重大なポイントもありますよね。そのために必要な仕上げのスパイスって、何でしょうか?

言葉デ説明スルノハ難シイデスガ、逆ニ言ウト、難シイコトデハアリマセン。結局、5匹ガ自分タチデ楽器ヲ鳴ラシテ、ソレガアンサンブルニナッタラ、ソノ時点デ、コノバンドノ楽曲デアルト私ハ信ジテイマス。耳カラ入ッテクル、ジャンルトイウモノガ、一番最初ニ印象ヲ決メガチナノデ、ソコデ“変ワッテルネ”ト思ワレルコトモアルカモシレマセンガ、演ッテイルメンバーガ変ワッテイナケレバ、根本的ニソノ人タチノ音楽ダト思イマス。タダ、ソノ中デ“音楽トイウ文化”ハ、人ニ伝エテ、ドウ受ケ止メラレルカハ大事デスノデ、メンバーガ一番気ヲ付ケナケレバイケナイノハ、“自分タチガヤッテイルカラ、ソレデイインダ”デハナク、“責任ト覚悟ヲ持ッテ、ソウイッタ楽曲ニ挑戦スルンダ”ト、自分タチノニュアンストイウモノヲ、自分タチガドウイウ音楽ヲ今マデ発信シテキタカトイウコトヲ、ホントニ理解シテ突キ詰メテ、ソウイッタ新シイ挑戦ヲスルベキダ、ト思ッテイマス。

あぁ、だからなんですね。斬新さを打ち出した楽曲でも、決して奇をてらった感じにならないのは。実験性が前に出てしまうことなく、まず“楽曲としての良さ”が必ず先に響きますし。

オウ。新シイコトニ挑戦スル上デ最終的ニ大事ニナッテクルノハ、今言ッテイタダイタ通リ、聴イテクレル人ガ新シイトコロバカリニ目ガイカナイヨウニ、MAN WITH A MISSIONノ楽曲デアルコトガチャント伝ワルコトナノデス。デスカラ、先ホドモ話シタ通リ責任ト覚悟ヲ持ッテ挑戦スルベキダト思ッテイマス。音楽ヲ奏デル人ハ、ズット自分ガ演ッテイルコトト、ソノ新シイコトノバランスノ中デ、最終的ニ音楽ヲ作ッテイカナケレバイケナイ。ソノ点デハ、自分デ言ウノモナンデスガ、非常ニ優秀ナ5匹ダト思イマス。

バランス感覚を研ぎ澄ましながら、新しいものをキャッチするアンテナも常に張り巡らせておくと。

“アンテナ”ト言ウト相当カッコ良イ言イ方ニナルト思ウンデスケレド、モウ“トライ&エラー”デスネ。新シイ側面ヤスパイスガナイト目新シサニ陰リガ出テシマウ。デ、演ッテミテ、イキスギレバ戻ッテミル。タダ、各パートガ何ヲシナケレバイケナイカトイウ繊細ナ部分ハ、5匹トモソレゾレ分ッテイマス。

ベストな着地点を見出すには、削ぎ落とす作業も大事ですか?

モチロンデス、Yes。一番大事ナノハ、ソノ削ギ落トス作業ダト思イマス。基本的ニ我々ノ楽曲ハ音数ガトテモ多ク、アンサンブルガ非常ニ多イデスカラ、作リ手ガ分ッテイテモ、聴キ手ニハ本当ニ届イテホシイメッセージヤ音ダッタリガ、ボヤケテ聴コエテシマウ危険性モアリマス。デスカラ、ソレヲハッキリ伝エルタメニモ削ギ落トス作業トイウノハ、イツデモ一番労力ヲ費ヤス作業ノヒトツデスネ。

ところで、これはあえてJohnnyさんにお伺いしたいのですが、今回のアルバム制作を通して、他の4匹の方々の変化や進化を著しく感じた部分があれば、教えていただきたいのですが。

今回ノアルバムノ制作過程デデスカ? オゥ…ソウイッタ親心ヲ持ッテ見タコトガナインデスケレド…(笑)。聴イテイタダイテオ分カリノ通リ、各パートノ音ガ前作トハ違ウアプローチトイイマスカ、ソウイウモノガフンダンニ込メラレテイルト思イマス。ドノオオカミガ成長著シイトイウノハナイデスケレド、ホントニソレゾレノ変化ヲ見ルノハ楽シイノデ、聴イテクダサル皆様ニハ、ソウイウトコロモ感ジテイタダケルト幸イデス。

ちなみに、同じヴォーカリストであるTanakaさんは如何でしょう? 先日のSHIBUYA-AXでのライヴでも感じたのですが、よりエモーショナルになった印象がありますけれど

コノ作品ヲ作ルニ当タッテトイウヨリハ、コノ1年間デ…。竹内サン(インタビュアー)モ、ヨクゴ存知ダト思ウンデスケレド、被災地復興ノタメノ活動ヲ、Tanakaハ非常ニ精力的に行ナッテイマス。オオカミトシテ、MAN WITH A MISSIONノメンバートシテ、今マデモズット人ニ伝エルコトニ重キヲ置イテイル我々ノリーダーデスケレド、ソウイッタ活動ニヨリ多ク関ワルコトニヨッテ、本当ニ表現者トシテ…モチロン、ソレニ特化シテルワケデハナイト思ウンデスケレド、マタヒトツ深ミヲ増シテイルノヲ感ジマス。ライヴデモ、レコーディングデモ、毎日ノオオカミトシテノ彼ノ生活モ、良イカタチデ音楽ニ返ッテキテイルンダナト感ジテオリマス。

はい。そこは感じられるところでした、とても。最後に、アルバムタイトルを“MASH UP THE WORLD”と名付けた理由、背景とは?

我々ハ今年ノ7月ニ、フランスデ行ナワレル『JAPAN EXPO 2012』ニ出演サセテイタダキマスシ、ヒイテハ、コノアルバムヲリリースシテ以降、日本ハモチロンデスガ、日本以外…海外デモ活動ノ幅ヲ広ゲテイクツモリデオリマス。世界中ヲMAN WITH A MISSIONノ世界ト音楽デグシャグシャニシテヤロウゼ!トイウ気持チ、ソシテ世界ニ対シテ何カ行動ヲ起コソウ!トイウ意味ヲ込メテ、コノタイトルニ決メマシタ。

OKMusic編集部

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