L→R 弐(Gu)、Яyo(Dr)、左迅(Vo)、愁(Ba)

L→R 弐(Gu)、Яyo(Dr)、左迅(Vo)、愁(Ba)

【ギルガメッシュ】全員がコレだな!
!ってテンションになれることが一番
大事

勢力的な活動を見せているギルガメッシュから届けられた待望の新曲「絶頂BANG!!」。新曲のことはもちろん、現在のバンドの状態について左迅(Vo)が語ってくれた。四の五の言わずに彼らの熱い叫びを聴け!!
取材:ジャガー

久し振りの新曲なだけに、ファンもそうですがメンバー自身も心待ちにしていたところはあったかと思います。まずは、今のお気持ちをお聞かせください。

1年9カ月振りの新曲で、その間には“ギルガメッシュってなんだ? ”っていうミーティングを腐るほどやって、何十曲もデモを作ったり、模索に模索を重ねていた時期を乗り越えての発表なので、やっと胸のつっかえが取れた感じですかね。お待たせしました!!

“次に出すならこういうもの”といったテーマや表現したかったことはありましたか?

簡単に言えば、13日間連続公演『東京Sadistic -ぶっとおし13days-』を終えての熱だったり、やり遂げた自信、次の目標への決意、そんな思いをひとつのかたちにしたかったですね。

「絶頂BANG!!」の吹っ切れぐあい…とにかく、最高でした! いつの間にかできてしまった固定概念をぶち壊すような歌詞ですが、バンド自身へ歌いかけている部分もあるのかなと思いました。ビジュアル系だとか、ロック系だとか、ギルガメッシュはこうあるべきという周りのイメージすらも払拭するエネルギーを持っているなと。

もともとは震災以降、暗くなりがちな世の中に対して、パワーを与えたくて書いたんですけどね。納得いくまで何度も書き直していくうちに、音楽に対しての熱意や本当に好きなことだから辛いなんて思わないって気持ちとかも付け足されて、今のかたちになっていきました。自分の弱い部分を見せるからこそ生まれる説得力を大事にしたかったです。歌う時も一回歌詞を朗読して、言葉を喋る時に付く強弱で訴えかける気持ちを持ちながら歌いました。

《吸って 吐いて また吸って》や《最高潮 絶頂 BANG!》など、一緒に歌いたくなるフレーズが多いのですが、これはやはりライヴを意識して?

そうですね。やっぱりライヴバンドなんでオーディエンスとお互いに熱くなれることを最初に考えてるんで、そこはすごく意識しましたね。《最高潮 絶頂 BANG!》はわざと練習しないと言えないくらい早口で言ってて、サラっと言えないほうが印象に残るんじゃないか?って思いもあったり。個人的にはアウトロのメンバー全員の渾身の雄叫びを録ってる時の顔が凄まじかったので(笑)、あの叫びで今の俺たちのパワー感じてほしい!!

今作ではサウンドプロデューサーにTAKUYAさんを迎えていますが、実際に作品を作ってみていかがでしたか?

得たものは本当にデカかったですね。コード理論から作曲方法、個々のプレイ面でのアドバイス、バンド全体のノリの出し方…全部理論的に説明してくれるのですごい分かりやすいし、どうすれば良くなるのかも明確に説明してくれるので、全員がすごくスキルアップできましたね。この教えてもらった知識をギルガメッシュなりに消化していろいろ試したいので、早くも次の楽曲制作に入りたくてウズウズしてます。

全体のバランスを測りつつも、歌、楽器、打ち込みなど全ての要素が前面に押し出されていますよね。これまでの作品で培ってきたことの総まとめであり、プラス現在進行形な姿をかたちにした楽曲になっているなという印象がありました。

個々のプレイ、音色、バンド全体的で生み出してるノリだったりをTAKUYAさんに色付けしてもらったことで、それが良い味になっていて、聴けば聴くほどTAKUYAさんが散りばめた仕掛けにハマっていくって感覚ですね。今回、TAKUYAさんのアドバイスで打ち込みの音などを入れずに作曲したんですよ。まずはメンバー4人のプレイ、コード理論だけで曲が成り立つくらい磨き上げて、そこから必要であれば飾り付けで打ち込みなどの音を重ねる。作曲の根本の部分から考え方を変えて取り組みました。根がしっかりしていない楽曲をいくら着飾っても良いモノにはならないってことですね。これは関係者の人からもたくさん言ってもらったことなんですけど、飽きずに何回でも聴けるってとこが大きな変化かもしれないです。

ジャケ写についてもお伺いしたいのですが(笑)。

ギルガメッシュはライバルとか、困難な目標、逆境と戦って、負けねぇぞ!!!!っていう反発心から凄まじいパワーが生み出されるんですよね。だから、何かと常に戦っていたいっていう意思の表れが侍でした。やっぱ日本人なんで(笑)。仕上がりは、みんな爆笑でした、すごく良い意味で。全員がコレだな!!ってテンションになれることが一番大事なんで、今回は100点満点です。

ライヴ、ジャケ写、楽曲…と、全方位に向けて突っ走るバンドの今の姿は、魂そのものがロックですよね。不屈の精神で、何でも取り込んで、やってやるぞというバンドのテンションの高さを感じますが、実際に今のバンドのモードとしてはどういう感じですか?

なんか筋トレに似てるなと…筋肉に負荷をかけて細胞を壊した部分により強い筋肉が付く感じで、自分たちで困難な壁を作り、それをメンバーで団結して粉砕して強くなる。今のモードは筋肉ですね(笑)。あと、コスプレやら、くじ引きでセットリストを決めるやら、持ち曲のほとんどを披露した13日間連続公演『東京Sadistic~ぶっとおし13days~』を全国のみんなにも届けたいって思いから約1年振りのワンマンツアー『サディスティックイヤー2012』をやるんで、いろいろ楽しみにしててほしいです。で、10月の日比谷野外大音楽堂でのライヴ『ギルガメッシュ完全燃焼!! ~やれんのか?野音~』は、スタッフに“今のギルガメッシュじゃ、売り切ることは不可能”と挑発されていたりもするんで、不屈の精神で売り切って人間やればできるってところを見せたいなって思います。努力したら願いは叶うってこと。その姿を見て、勇気を持ってくれたら嬉しいなって思いもあったり。売り切るぜ!!
「絶頂BANG!!」2012年07月04日発売DANGER CRUE RECORDS
    • 限定A(最高潮盤)
    • XNDC-30038〜9 2100円
    • 限定B(絶頂盤)
    • XNDC-30040 2100円
ギルガメッシュ プロフィール

04年3月に、左迅(サトシ)(vo)、弐〜ニィ〜(g)、愁〜shuU〜(b)、Яyo(リョウ)(dr)の4人で現在の道を歩み始める。08年1月に初のヨーロッパ・ツアーを行い、『stupid tour '08』と銘打たれた国内ツアーと合わせて全38公演を敢行。08年11月からスタートした『“CRAZY TOUR 08-09”IN JAPAN』では、日本全国47都道府県を駆け抜け、ファイナルの渋谷AXでは超満員のファンの前でギルガメッシュ=ライヴ・バンドの名前に相応しい最高のパフォーマンスを披露した。その後、『CRAZY TOUR』はアメリカやヨーロッパにも及び、2度目となるヨーロッパ・ツアーでは7ヶ国で約7,000人ものファンを魅了した。

そして度重なる作品リリースは、ライヴのためにあると言っても過言では無い。彼らの楽曲リリースとライヴ開催はイコールで繋がっているのだ。06年9月に1stフル・アルバム『13's reborn』、07年12月に2ndアルバム『Girugamesh』、08年11月3rdアルバム『MUSIC』と立て続けにアルバム形態のみを発表。09年には彼ら最大の魅力と言えるライヴを収録したライヴDVD『CRAZY CRAZY CRAZY』をリリース。様々なジャンルの要素を融合させ、ギルガメッシュ独自のスタイルを確立している彼らは、まさに世界標準となり各国で高い支持を得ている。ギルガメッシュ オフィシャルHP
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ギルガメッシュ オフィシャルブログ
Wikipedia

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