【CLIFF EDGE】“頑張ろう!”と思っ
たきっかけを書きたかった
絶賛配信中の「Believe ~夢のカケラ~」はアツい応援歌! CLIFF EDGEらしくありつつも、新しいアプローチも盛り込まれた楽曲に仕上がっている。
取材:石田博嗣
配信シングル第二弾の「Believe ~夢のカケラ~」はCLIFF EDGEらしいアツい応援歌なのですが、山佐スロット新機種『押忍!! 豪炎高校應援團』のタイアップソングでもあると。
JUN
いつもレコーディングしているスタジオがあって、そこで知り合った人たちが今回の『押忍!! 豪炎高校應援團』の関係の方々で、今回のお話をいただいて書き下ろしたっていう。“こんなふうな応援団のイラストになると思う”ってラフと、“青春”や“汗”や“夢”や“努力”などのキーワードをいただいて、そこから作っていきましたね。
SHIN
“どんなイメージかな?”ってみんなで考えて。ライヴで盛り上がるアッパーな感じと、スロットをする人が乗りやすいリズム感って同じだと思ったので、それを意識して作りました。
JUN
大当たりした時にかかる曲なので、勢いや派手さのあるトラックやメロディーが大切だなと思って作ってたんですけど、結局いつもの曲作りと変わらなかったですね。こんな時代なので“信じる”という気持ちがすごく大切だなと思って、いつも通りの感じで曲作りには臨めました。
トラック作りで意識したことは?
JUN
今回はスロットということでデジタルな音だったり、ガヤガヤした雰囲気を意識することができたからこそ、そういうものを飛び道具的に使った新たなアプローチができましたね。
DJ GEORGIA
スロット屋さんの中って音がめちゃくちゃデカくて、その中でスロットをやっている人の耳に残るものにするためには、相当派手じゃないといけないと思ってたんですけど、そういうものが作れたなって。
そんなトラックに乗る歌詞も、さっき言われたキーワードを軸に書いていったのですか?
JUN
そうですね。そのままを書けばいいなって。ただ、頑張っている状況を事細かく記すっていうよりは、“昔はダラダラしてたな”っていう感じで過去から書いていきたかったというか…やっぱり応援団ということで学生がテーマにあるし、“頑張ろう!”と思ったきっかけを書きたかったってのはありましたね。
SHIN
聴き方を間違えると、挑発しているような言葉もちょこちょこと入ってます。それは自分に投げかけてるように歌ってるんですけど、聴いた人が“ナニクソ!”って思うような言葉選びをしてますね。…っていうか、“やりたいことがあるんだけどな”って思ってるけど、行動に移せていない人の背中を押してあげられる曲になればいいなと思って歌詞は書きました。
そんなCLIFF EDGEは今、アルバムの制作中なんですよね。
JUN
レコーディング中なんですけど、すごくいいものになりそうです。何度も何度も練り直して、何度も何度もかたちを作り変えた曲がそろっているので、CLIFF EDGEっぽいものを突き詰めている感じはありますね。
楽しみですね。そんな中、8月24日に千葉の柏PALOOZAで主催イベント『Venus Beat Party vol.3』が開催されますが。
JUN
CLIFF EDGE主催イベントなので、ここでしかやれないことをやりたいですね。アルバムからの新曲もやりたいし。
SHIN
俺らが楽しまないとお客さんも楽しめないと思うので、主催だけに思い切り弾けてやろうかなと思ってます。恒例のオフィシャルモバイルサイト『クリモバ』会員限定アフターパーティーもやります!!
DJ GEORGIA
ひと夏の思い出をみなさんと一緒に残せればなって。宿題を終わらせて、ぜひ遊びにきてください!
クリフエッジ:“崖っぷち”の意味を持つJUN、SHIN、DJ GEORGIAからなるユニット。2008年のメジャーデビュー後、切ないメロディーとメッセージ性にあふれた心揺らす熱い言葉の数々が、多くのリスナーの感動を呼び、数々のヒット作を輩出! 特に11年4月リリースのコンセプトアルバムに収録された「Endless Tears feat. 中村舞子」はレコチョクRBTランキング19日連続1位を獲得し、40万DL超の大ヒットを記録した。CLIFF EDGEオフィシャルサイト
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