【ASIAN KUNG-FU GENERATION】ロック
ど真ん中を“気持ち良く”撃ち抜く意
志
「今を生きて」以来約2年振りとなるニューシングル「Easter」がついにリリース。フー・ファイターズのプライベートスタジオでレコーディングを敢行し、すでに新作アルバムも完成させた4人がロック王道邁進モード真っ只中の“今”を語る!
取材:高橋智樹
今回の一連の制作はいつ頃から始まったのですか?
タイトル曲の「Easter / 復活祭」はロックど真ん中をぶち抜くような、王道感のある曲ですよね。
実際、2010年代のシーンって“音の情報量を上げる”とか“エッジ感を高める”という方向性が一般化する一方で、こういうストレートで王道感のあるロックって、ずっと空席状態のままだった気がするんですよね。そういう状況に対してのアジカンからの回答という側面はあります?
関連ニュース