『ちはやふる』出演女優・上白石萌音
、歌手としてメジャーデビュー決定。
「音楽を仕事にできる日が来るなんて
!」

鹿児島県出身。13歳の時に、第7回「東宝シンデレラ」オーディションで審査員特別賞を受賞し芸能界入り。16歳で映画『舞妓はレディ』(東宝・周防正行監督)で初主演を務め、2015年8月にはミュージカル「赤毛のアン」で主人公アン・シャーリーを、今年春には映画『ちはやふる』で大江奏役を演じた。8月26日(金)公開の新海誠監督の長編アニメーション映画『君の名は。』ではヒロインを、続く11月5日(土)公開の映画『溺れるナイフ』への出演も決定している若手女優だ。

2015年秋からは都内でライブ活動を開始。幼い頃からずっと歌うことが好きだったという。メジャーデビュー作品は、名作映画の主題歌/挿入歌を集めたカバーミニアルバム「chouchou」。往年の名作を、実写・アニメーション問わず歌い上げる1枚だ。

タイトルの「chouchou」は、上白石萌音本人がつけたもの。「chouchouというのは、フランス語で『お気に入り』という意味です。今回、映画に関係する名曲の数々をカバーさせていただきました。その曲のどれもが、そして曲の中の一つ一つの言葉が大好きで、わたしにとっての『お気に入り』です。そして、そんな気持ちのこもったこの初めてのミニアルバムが、皆さんにとっても『お気に入り』の一枚となりますように、という願いも込めました。」と、タイトルに込めた思いを寄せている。

上白石萌音 コメント
「言葉を話し始めるのと同じように、ずっと歌が好きだったので、その頃の私に歌手デビューするらしいよと言いたいです(笑)好きなものでしかなかった音楽を仕事にできる日が来るなんて。頑張らないと!今までと同じではいけないなとも思っています。上手じゃなくても言葉の深みや奥行、メロディをなぞるだけでなく、プラスアルファでもっと深いものを歌いたいと思います。聴く人によって感じるものが違う音楽というものが、自分にとって魅力的ですし、大好きなので。深みのある音楽を作っていきたいです。」

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