映画『ゲット・ラウド』に大物ギタリ
ストからコメント part.1(野村義男
、木暮武彦、菊地英昭、THE BAWDIES
)
「だめだ! どぉ〜しても,ジミー・ペイジばかりを目が,耳が,追いかけちゃう。だってジミーが,しゃべってるんだぜぇ〜。冒頭で“ギターを買う必要はない”なんて,ジャックが言ってるけどこれを見たら,またすぐにギターが欲しくなっちゃう。どぉ〜してくれるんだよぉ〜。マジ,ヤバイ……。だって,ジミー・ペイジが……。」
野村義男(RIDER CHIPS etc.)
「ドキュメンタリーの域を越えていますね。なんとも奥行き,立体感のある映画です。この夢のような3人のキャスティング,そして存在自体,本当に素晴らしく,歌やアンサンブルは言うまでもなく,情景,感情,メッセージを大切にする姿勢はすべての音楽好きに観てもらいたい。まだまだギターには未知なる秘めた可能性があることを知る鍵になる映画だと思います。ギターに限らず,バンドをやっている人,始める人にはどんな教則本よりも価値があるでしょう。」
菊地英昭(brainchild’s/ex.THE YELLOW MONKEY)
ジャック・ホワイトは規格外におもしろいが,個人的にやはりジミー・ペイジは別格だ。今さら,伝説のヘッドリーグランジが映画で観れるとは思わなかった。エンドロール前のジミーの最後の言葉に感動と期待が膨らむ。アウトテイクがいっぱいあるはずだから,ジミー・ペイジのスペシャル・バージョンも作ってほしい!」
木暮“shake”武彦(MT.デリシャス/ex.Red Warriors)
「ギターは,本当に人を高揚させる。今日は『RUMBLE』を聴いて寝よう。」
JIM(THE BAWDIES)
「この映画でギターの可能性を改めて感じました。正直僕は音楽をやるのに難しいことは考えてません。楽しくて心から好きだからやってるんです。でも飽きるということは一生ないと思う。なぜなら僕にはバンドと,そして優しくて楽しくて,でも時々怒ったり泣いたりするような,まるで恋人のような存在であるギターがあるから。」
TAXMAN(THE BAWDIES)
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