立花ハジメ

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    51年、東京生まれ。75年にテクノ・ポップ・グループ、プラスチックスを結成し、ギタリストとして81年まで活躍。それまでのバンドとはまったく異なる、まさに"ニューウェイヴ"な感覚/ファッション性で音楽界のみならず、サブ・カルチャー方面でも大いに話題を呼ぶ。——その後も、ミュージシャン/グラフィック・デザイナー/ビデオ・ディレクターなどで名を馳せるが、91年に第35回ADC最高賞(タイポグラフィー)を受賞し、名実ともにアーティストの地位を確立したといえるだろう。
    音楽家として長いキャリアを誇る彼だけに、その時代時代で志向する音にも当然変化がみられるが、CD(及びレコード)をひとつの"作品"に見立て、音のみならずパッケージも含めたコンセプチュアル・アートとして完成させる手腕は一貫されている。
    リラクシン・ミュージック、環境音楽、クラシック、エレクトロニカ……と多岐にわたる作品群だが、80年代半ばにサックスを手に完成させたアルバム『H』『Hm』(坂本龍一、鈴木さえ子、沢村満、矢口博康らが参加)の研ぎ澄まされた美しさに、立花ハジメの音楽家としての真骨頂をみる。

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