TOKYO MX名作映画4月放送に吉永小百合、石原裕次郎、三船敏郎、松田優作ら出演の名作4本
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TOKYO MX(地上波9ch)は、4月から毎月、週末のゴールデンタイムにオススメの映画を放送する。
4月は10日(日)午後7時~『愛と死の記録』<TOKYO MX1>、17日(日)午後7時~『太陽の季節』<TOKYO MX2>、23日(土)午後7時~『羅生門』<TOKYO MX1>、30日(土)午後6時~『蘇える金狼』<TOKYO MX2>の4本を放送。
『愛と死の記録』は、吉永小百合と渡哲也の初共演作で、原爆症の青年とひたむきな愛を捧げる乙女を描く純愛巨篇。『太陽の季節』は、“太陽族”という流行語を生んだ石原慎太郎の同名小説を原作とした作品で、石原裕次郎の映画デビュー作でもある。
『羅生門』は、黒澤明監督、三船敏郎主演の時代劇大作。先日、映画『ドライブ・マイ・カー』が受賞して話題となったアカデミー賞国際長編映画賞を受賞(当時の部門名は「名誉賞」)している名作。『蘇える金狼』は、現在もなお人気を誇る松田優作主演のハードボイルドアクションで、松田がハワイで実弾訓練を積んだガンアクションも見どころとなっている。