ベッド・インからアラン・ヴェガまで、夏なので踊りましょう
お盆なり飲み会なり、何かしらのエクスキューズがないと踊れないのが日本人の気質です。この辺に生真面目さとシャイネスが良い意味でも悪い意味でも端的に表れていると思うのですが、必修科目としてのダンスを体感した世代が大人になったら、クラブカルチャーとヤンキー文化の糾える縄のごとしな融合もいい具合にほぐれて、もっとあらゆるダンスミュージックがとっつきやすくなるのではないでしょうか。なればいいなぁ。風営法も改正されたことですし、マイルドヤンキーでなくても、体育会系の温度感と距離感が苦手な人でも、「踊りたい」という衝動が理性を乗り越えた時に好き勝手できる空気感が充実していれば最高です。毎度のことながら前置きが長くなってしまいましたが、今回はとりあえず体を揺らしていればOKなダンスミュージックをご紹介します。