加山雄三、85歳誕生日を記念して名曲「お嫁においで」のデモ音源をNFTで初公開
加山雄三の85歳の誕生日を記念し、「お嫁においで」のデモ音源を限定85パック「NFT」として公開することが決定した。
2020年、加山の自宅から1960年代当時のものとおもわれるオープンリールが多数発見された。このオープンリールには数々のヒット曲のデモ音源や未発表曲、リハーサル音源などが収録されていた。
加山雄三が生み出してきた楽曲は単なる音楽作品だけでなく、これまでの音楽シーンに多大な影響を与えており、日本のポップスの原点でもあるこの「お嫁においで」デモ音源は、その価値を保持していくためにとNFT化に至った。また、加山雄三が自身のデモ音源を発表するのはことは初めてのことであり、とても希少価値のある音源であることは間違いない。
1966年6月に発売されたアルバム『ハワイの休日』の表題曲「お嫁においで」は、加山がハワイで映画の撮影時、自身が購入したC.F.MARTIN社製のウクレレ(オール・マホガニー・ボディの『マーティンStyle0)で作曲した8曲の中の一曲。そこで、今回特別に『マーティンStyle0ウクレレ加山雄三85thシグネチャー・エディション』のウクレレを販売することも決定した。(※NFTを購入した方限定20名の方に受注生産)
加えて加山本人と聞くオープンリール試聴会も開催されることも決定。加山雄三85歳にちなんで限定85名のみがNFTを購入できる権利を取得できる。